ばーたんが、9月21日で88歳になった。米寿である。
数週間前から、なにかお祝いでもするかと話していたのだが、この人はへそ曲りで、人が好意でしようと言っても、なんだかんだ理屈をつけて、なかなか乗ってこない。
しかし、今回は、割と素直に受け入れてくれた。しかし、ベニューは普段行き慣れた所では嫌だという。
そこで、かーたんが、渋谷のマークシティにある東急ホテルの和食レストラン『旬彩』を探してきた。
成程、まあまあお手頃。
そこで、エルさんの仕事の絡み・都合もあり、予約して家族4人で日曜に一席設けることにした。
6時にご入店。予約してあったのと母の米寿の祝いであるとのことを伝えてあったので、25階から東京の夜景を一望に見渡す窓際の一番いい席に案内された。
料理は、写真のメニューの通り。大変結構なお味でございました。
かーたんの企画で、ばーたんのこれまでの家族、地域、学校への貢献を感謝し、賞する表彰状をばーたんに贈呈した。
今でも、口うるさいばーたんだが、この時、この人の88年の年輪と軌跡が刻まれたことを思うと感無量になった。
いつまでも元気でいて欲しい。
秋の日の母の米寿の目出度きを 素閑
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