今晩の夕食。
なんと鹿肉の赤ワイン煮込み。
この季節にジビエというなかれ。
肉は但馬の山奥に棲む年来の友達「カワウソ少年」から2月に送ってもらったものを、今まで冷凍していたのだ。
肉を、適当に切り、塩・胡椒をし前日から赤ワインに漬けておく。
ワインから取り出し、水気を切って、圧力鍋で、玉ねぎ、ニンジン、ニンニクのみじん切り、ローリエその他香辛料と一緒に炒め、さらにセロリのみじん切りを加える。ワインを鍋に戻し、スープストック、ホールトマトを入れ、圧力鍋で、中温で30分ほど煮る。
皿に盛り、パセリのみじん切り、生クリームをかけて出来上がり。付け合わせはヌイユ。
正直言って味は微妙。獣肉の臭みが気になるところだ。もっと香辛料を入れたほうがよかったのかも。
しかし、山奥の冬の味覚が伝わって、味わい深い夕飯だった。
あっ!作ったのは、大半がかーたんです。
夏来たり暮れる窓辺の風すがし 素閑
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