《2年ぶりの母島へ》2004年小笠原ダイビング旅行1
《ミズタマヤッコ》2004年小笠原ダイビング旅行2
からの続き・・・
☆ ☆ ☆ ☆
10/9
母島島内観光
天気は良いのですが、風が強くて本日のダイビングは中止になってしまいました。
いきなり計画がなくなってしまい、何しようかと考えていたところ
今日もKさんは写真を撮りに行くので、ついでに私たちに島内観光もしてあげる、とうれしいお言葉。
島の北のほうは風の影響もなくて泳げるだろうとのことで、水着に着替えて出発!
島に1本しか走っていない舗装道路を北に向かって走る。
小笠原は海だけでなく、緑も豊かな島。
桑の木山は、森の香りがとても気持ちいい場所。


☆
第二次世界大戦の戦地であった小笠原には、砲台や探照灯などの戦争の爪痕が数多く残っています。
雨や台風でこれらの戦跡物も朽ちてきていますが、たとえすべてが朽ち果ててしまったとしても
この痛みは永遠に忘れてはいけない。そして2度と同じ過ちをおかさないようにしなければいけません。
探照灯基地跡


探照灯下砲台


★ アオウミガメのランチタイム
道路の北の終点、北港。
戦前は北村というこの集落に400人もの人々が暮らしていましたが、
強制疎開後は人が住むこともなくなってしまったそうです。
東京からの定期船も寄港していたらしく、石の桟橋が今も残っています。

さっそく海の中に入ってみると、珊瑚、砂地、根が独特の雰囲気をかもしだしている。
魚もたくさん。
Kさんが 「ここにはよくウミガメが入ってることがあるから、探してみて。」 と教えてくれたので
探してみたけどいないようだし、体も冷えてきたので、もう上がろうと帰りはじめたら、海底にアオウミガメ発見!
うれしくなった私はカメのいるところまで潜っていき、写真を撮りました。
ウミガメくんはお食事に夢中のようで、目が合うと 「 何?」って顔をしながらも
ムシャムシャと白い海藻のようなものを食べ続けていました。

ここでKさんと別れたあと、村の中心地に戻って昼食。
大漁寿司というお店で ムロアジ丼を食べました。

お刺身がギッシリ乗っかった丼で、とてもおいしかったです
★ メグロ!
午後は島の南へ。
南の終点南崎まで車で行き、そこからは遊歩道を歩いて散策しました。
緑豊かな森の中は私たち以外には誰もおらず、森を独占状態。
多くの木々が日傘代わりに日光をほどよく遮ってくれる。
静かな森の中では鳥のさえずりが響き、私は目をこらして声の持ち主を探していると・・・
いました!メグロです!!たくさんいます!!
なんとかカメラに収めることができました。わかりにくいですが・・・
目のまわりが黒いのがわかりますか?



他にもいろんな鳥さんに会うことができて、私は喜びっぱなしでした。
小笠原諸島は大陸と一度も陸続きになったことがないため、
世界中で小笠原にしか生息しない固有の動植物がたくさんある。
このタコノキもそう。

幹からたくさんの気根をタコの足のようにだしている。
葉も幹もかっこいい木です。
さいごは、新夕日が丘に夕日をながめに行きました。
その名のとおり、美しい夕日を見渡せる丘です。

夕食後、母島の満天の星空も見に行きました。
空にはこんなにたくさん星があったのね・・・と
驚くほどに星がたくさんありました。
《ミズタマヤッコ》2004年小笠原ダイビング旅行2
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☆ ☆ ☆ ☆
10/9
母島島内観光
天気は良いのですが、風が強くて本日のダイビングは中止になってしまいました。
いきなり計画がなくなってしまい、何しようかと考えていたところ
今日もKさんは写真を撮りに行くので、ついでに私たちに島内観光もしてあげる、とうれしいお言葉。
島の北のほうは風の影響もなくて泳げるだろうとのことで、水着に着替えて出発!
島に1本しか走っていない舗装道路を北に向かって走る。
小笠原は海だけでなく、緑も豊かな島。
桑の木山は、森の香りがとても気持ちいい場所。


☆
第二次世界大戦の戦地であった小笠原には、砲台や探照灯などの戦争の爪痕が数多く残っています。
雨や台風でこれらの戦跡物も朽ちてきていますが、たとえすべてが朽ち果ててしまったとしても
この痛みは永遠に忘れてはいけない。そして2度と同じ過ちをおかさないようにしなければいけません。
探照灯基地跡


探照灯下砲台


★ アオウミガメのランチタイム
道路の北の終点、北港。
戦前は北村というこの集落に400人もの人々が暮らしていましたが、
強制疎開後は人が住むこともなくなってしまったそうです。
東京からの定期船も寄港していたらしく、石の桟橋が今も残っています。

さっそく海の中に入ってみると、珊瑚、砂地、根が独特の雰囲気をかもしだしている。
魚もたくさん。
Kさんが 「ここにはよくウミガメが入ってることがあるから、探してみて。」 と教えてくれたので
探してみたけどいないようだし、体も冷えてきたので、もう上がろうと帰りはじめたら、海底にアオウミガメ発見!
うれしくなった私はカメのいるところまで潜っていき、写真を撮りました。
ウミガメくんはお食事に夢中のようで、目が合うと 「 何?」って顔をしながらも
ムシャムシャと白い海藻のようなものを食べ続けていました。

ここでKさんと別れたあと、村の中心地に戻って昼食。
大漁寿司というお店で ムロアジ丼を食べました。

お刺身がギッシリ乗っかった丼で、とてもおいしかったです
★ メグロ!
午後は島の南へ。
南の終点南崎まで車で行き、そこからは遊歩道を歩いて散策しました。
緑豊かな森の中は私たち以外には誰もおらず、森を独占状態。
多くの木々が日傘代わりに日光をほどよく遮ってくれる。
静かな森の中では鳥のさえずりが響き、私は目をこらして声の持ち主を探していると・・・
いました!メグロです!!たくさんいます!!
なんとかカメラに収めることができました。わかりにくいですが・・・
目のまわりが黒いのがわかりますか?



他にもいろんな鳥さんに会うことができて、私は喜びっぱなしでした。
小笠原諸島は大陸と一度も陸続きになったことがないため、
世界中で小笠原にしか生息しない固有の動植物がたくさんある。
このタコノキもそう。

幹からたくさんの気根をタコの足のようにだしている。
葉も幹もかっこいい木です。
さいごは、新夕日が丘に夕日をながめに行きました。
その名のとおり、美しい夕日を見渡せる丘です。

夕食後、母島の満天の星空も見に行きました。
空にはこんなにたくさん星があったのね・・・と
驚くほどに星がたくさんありました。