《2年ぶりの母島へ》2004年小笠原ダイビング旅行1
《ミズタマヤッコ》2004年小笠原ダイビング旅行2
《母島島内観光でメグロに出会う》2004年小笠原ダイビング旅行3
《父島でダイビング》2004年小笠原ダイビング旅行4
《孫島と沈船ダイブ》2004年小笠原ダイビング旅行5
からの続き・・・
☆ ☆ ☆ ☆
10/13
小笠原に来てもう一週間になるというのに、まだイルカに会ってません!
イルカと同じ海にいるんだって思うだけでもうれしいんだけれど、
でもやっぱり会いたい!声を聞きたい!一緒に泳ぎたい!
私にとって小笠原の最大の魅力はやっぱりイルカ!
というわけで、PAPAYAのドルフィンスイム1日コースに参加しました!
PAPAYAは2年前の訪問時、民宿、ドルフィンスイム共にお世話になったところ。
小笠原の海をこよなく愛すPAPAYAのオーナーにも2年ぶりにお会いしましたが、
私のことを覚えていてくれてうれしかったです。
本日の参加者は4名。私たち2人+素潜り名人のおじさま+島の民宿で働く女の子のみです。
船長はオーナーではなくナオトさんです!
二見港を出発し、まずイルカの休憩ポイントでよくイルカに出会えるという南島周辺でイルカを探します。
アオウミガメが泳いでいました。晴れた日の南島周辺はまさに楽園ムード。とってもキレイです。
しばらく探してもイルカに出会えないので、ナンヨウハギがたくさんいるところでひと泳ぎしました。
すごく海はきれいなんだけど、冷え性の私は水着+ホットカプセルで水に入ると寒い。ウエット着ればよかったなーと後悔。
そのあと白砂がとても美しいヒーリングポイントでも泳ぎました。ここでもアオウミガメが泳いでいました。
素潜り名人のおじさまは、海底まで潜って行き(さすが名人)、白砂をうれしそうに手ですくっていました。
とってもキレイで癒されるけど、やっぱり寒い。海から上がるとカッパを貸してもらって着用しました
南島はカツオドリの営巣地で、
南島の周辺ではたくさんのカツオドリの姿をみることができます。
おなかの部分が灰色の今年巣立ったばかりの若鳥がたくさん!
自由に飛びまわれることがうれしくてしょうがないようです。
船にも興味を示して近づいてきます。
なんとかカツオドリの写真を撮ろうとがんばってますが
飛んでる鳥を撮るのは難しい・・・

たくさん飛んでるのがわかりますか?




南島周辺にイルカはいないようなので、イルカを探して北上。
兄島のバラバラになった沈船、通称バラ沈の上に船を泊めて昼食。
イルカいないのかなあ・・
ハシナガイルカ!
その後さらに北上し、孫島のほうまで行きました。
イルカはいない・・・いくつかのシュノーケルポイントに寄り、また南に向かって走りました。
もう今日はイルカに会えないのかと思いはじめていたとき、ハシナガイルカの群れに出会うことができました!
あーイルカちゃんたち!会いたかったよ!

ボートの舳先で伴走するハシナガイルカを真上からウオッチング。

声が聞こえるとうれしくてたまらなくなってしまいました。
ハシナガイルカはボートには寄ってくるんだけど、ヒトが海の中に入ると逃げていってしまうんです。

日没まであまり時間がないのでハシナガくんたちに別れを告げて、
ヒトと一緒に泳いでくれるミナミハンドウイルカを南島周辺に探しに行きました。
時は夕暮れ。

一瞬、一瞬、みるみるうちに空の様子が変化していき、とてもきれいでした。

結局この日はミナミハンドウイルカと出会うことは出来ず、イルカと一緒に泳ぐことはできませんでした。
小笠原のイルカは完全な野生。こんな日があっても不思議じゃない、と自分に言い聞かせながら、
でもやっぱり一緒に泳ぎたかったなーちゅうのが本音。
あまりにもイルカ、イルカと気合が入りすぎてたのがイルカに伝わっちゃったのかもね。
つづく・・・
《ミズタマヤッコ》2004年小笠原ダイビング旅行2
《母島島内観光でメグロに出会う》2004年小笠原ダイビング旅行3
《父島でダイビング》2004年小笠原ダイビング旅行4
《孫島と沈船ダイブ》2004年小笠原ダイビング旅行5
からの続き・・・
☆ ☆ ☆ ☆
10/13
小笠原に来てもう一週間になるというのに、まだイルカに会ってません!
イルカと同じ海にいるんだって思うだけでもうれしいんだけれど、
でもやっぱり会いたい!声を聞きたい!一緒に泳ぎたい!
私にとって小笠原の最大の魅力はやっぱりイルカ!
というわけで、PAPAYAのドルフィンスイム1日コースに参加しました!
PAPAYAは2年前の訪問時、民宿、ドルフィンスイム共にお世話になったところ。
小笠原の海をこよなく愛すPAPAYAのオーナーにも2年ぶりにお会いしましたが、
私のことを覚えていてくれてうれしかったです。
本日の参加者は4名。私たち2人+素潜り名人のおじさま+島の民宿で働く女の子のみです。
船長はオーナーではなくナオトさんです!
二見港を出発し、まずイルカの休憩ポイントでよくイルカに出会えるという南島周辺でイルカを探します。
アオウミガメが泳いでいました。晴れた日の南島周辺はまさに楽園ムード。とってもキレイです。
しばらく探してもイルカに出会えないので、ナンヨウハギがたくさんいるところでひと泳ぎしました。
すごく海はきれいなんだけど、冷え性の私は水着+ホットカプセルで水に入ると寒い。ウエット着ればよかったなーと後悔。
そのあと白砂がとても美しいヒーリングポイントでも泳ぎました。ここでもアオウミガメが泳いでいました。
素潜り名人のおじさまは、海底まで潜って行き(さすが名人)、白砂をうれしそうに手ですくっていました。
とってもキレイで癒されるけど、やっぱり寒い。海から上がるとカッパを貸してもらって着用しました
南島はカツオドリの営巣地で、
南島の周辺ではたくさんのカツオドリの姿をみることができます。
おなかの部分が灰色の今年巣立ったばかりの若鳥がたくさん!
自由に飛びまわれることがうれしくてしょうがないようです。
船にも興味を示して近づいてきます。
なんとかカツオドリの写真を撮ろうとがんばってますが
飛んでる鳥を撮るのは難しい・・・

たくさん飛んでるのがわかりますか?




南島周辺にイルカはいないようなので、イルカを探して北上。
兄島のバラバラになった沈船、通称バラ沈の上に船を泊めて昼食。
イルカいないのかなあ・・
ハシナガイルカ!
その後さらに北上し、孫島のほうまで行きました。
イルカはいない・・・いくつかのシュノーケルポイントに寄り、また南に向かって走りました。
もう今日はイルカに会えないのかと思いはじめていたとき、ハシナガイルカの群れに出会うことができました!
あーイルカちゃんたち!会いたかったよ!

ボートの舳先で伴走するハシナガイルカを真上からウオッチング。

声が聞こえるとうれしくてたまらなくなってしまいました。
ハシナガイルカはボートには寄ってくるんだけど、ヒトが海の中に入ると逃げていってしまうんです。

日没まであまり時間がないのでハシナガくんたちに別れを告げて、
ヒトと一緒に泳いでくれるミナミハンドウイルカを南島周辺に探しに行きました。
時は夕暮れ。

一瞬、一瞬、みるみるうちに空の様子が変化していき、とてもきれいでした。

結局この日はミナミハンドウイルカと出会うことは出来ず、イルカと一緒に泳ぐことはできませんでした。
小笠原のイルカは完全な野生。こんな日があっても不思議じゃない、と自分に言い聞かせながら、
でもやっぱり一緒に泳ぎたかったなーちゅうのが本音。
あまりにもイルカ、イルカと気合が入りすぎてたのがイルカに伝わっちゃったのかもね。
つづく・・・