《2年ぶりの母島へ》2004年小笠原ダイビング旅行1
《ミズタマヤッコ》2004年小笠原ダイビング旅行2
《母島島内観光でメグロに出会う》2004年小笠原ダイビング旅行3
《父島でダイビング》2004年小笠原ダイビング旅行4
からの続き・・・
☆ ☆ ☆ ☆
10/12
前日に引き続きダイビングしました。
ダイビングサービスKAIZINのオーナーが自らガイドです。
オーナーがガイド=孫島
というのがお決まりらしくて、父島列島の一番北側に位置する孫島で1本目のダイビングです。
1本目 -孫島とっとき根-
ボートからエントリーすると大きな根があります。根のまわりからはズドーーンと果てしなく深場まで落ちてます。
今日も抜けてます。透明度40m!最高です!
シグナルフロートを使ったKAIZIN独自の魚の呼び方で、
オーナーも 「どうだ!」と言わんばかりに誇らしげに魚を呼んでくれました。
クマザサハナムロやウメイロモドキなどのおなじみの魚にまぎれて、巨大なハタが登場。いやあデカイ!
ナンヨウハギの幼魚はちいさくてかわいかったです。
今回は最大深度35mまでいきました。やっぱり深いです。
今日も小笠原のボニンブルーの海を体全体で感じることができました。
自分のココロまで大きく、広くなった気がします。
お昼の休憩時には、昨日アカバを泳ぎ釣りをしていたリピーターのおじさまが、
そのアカバでお味噌汁を作って私たちにもふるまってくれました!
めちゃめちゃウマい!海の上でいただく味噌汁はホント最高なんですよ!
ちなみにアカバは内地では高級魚らしいです。
オーナーが2本目のポイントについて、
他のお客さんはリピーターばかりで小笠原の海で散々潜ってる人たちばかりだから
私たちの潜りたいポイントで潜らせてあげるというので、沈船をリクエストしてみました。
というわけで2本目は沈船のポイントです。
2本目 -兄島SHIKAKUドリフト-
2本目はSHIKAKUという沈船→横倒しという沈船→リュウモンサンゴと3箇所を移動です。
-SHIKAKUー
沈船といっても、もう船の原形は残っておらず、
朽ち果てて、ある一部分だけが四角く残されたSHIKAKUというポイント。
魚がいっぱいいました!
★★★
ミツボシクロスズメダイのなわばりの中に私が入ってしまったようです。
思いっきり頭をつっつかれました。かなり痛かったです。
ごめんね。悪気はなかったの。
側面から見たところ

斜め上から見たところ

中をのぞいてみたところ

小さな魚たちがわんさといました。
キンメモドキ

これはまさに魚のカーテンです。
夢の海中エステ
ガイドさんが私を手招きしています。
呼ばれたほうに近づいてみると、そこは海中エステコーナー。
エステティシャンのアカシマシラヒゲエビがガイドさんの手をクリーニング中。
アカシマシラヒゲエビはホンソメワケベラ等の掃除魚と同様に、魚についた寄生虫を捕食するエビ。
いつもいろんな魚たちがホンソメワケベラに気持ちよさそうにクリーニングされてるのを見て、
「私もクリーニングされてみたい!!」 と思っていました。
他の魚が順番待ちしてるというのに、グローブをはずしてアカシマシラヒゲエビの前に手を出してみると・・・・
スーっとエビが優しく私の手の平の上に乗り、前足を使って器用にクリーニングしてくれるではありませんか!
その心地よさといったら、極上エステです。
痛くもなく、くすぐったくもなく、ホントに優しくて気持ちいいのです!
魚たちがうっとり顔でクリーニングされてる気持ちや、順番待ちしてる気持ちがよくわかりました!
アカシマシラヒゲエビの海中エステ

ピンぼけ写真でごめんなさい。
-横だおしー
SHIKAKUポイントを満喫したあとは、砂地を泳いで〝横だおし〟ポイントへ移動。
利根川丸という船が横倒しになって沈んでいます。
小笠原は第二次世界大戦の戦地だったため、島の周辺にはたくさんの船が沈んでいます。
環礁に囲まれていないこの島の海は、台風などの影響をもろに受けるので、
沈船も波や風によって、倒されてリ、朽ちていくのも早いそうです。、



移動中にはでっかいハマフエフキがいました

ガイドさんがこの沈船に住み着いてるという
真っ黒なオオモンカエルアンコウを見つけてくれました。
カワイイ!
思ったよりでかかったです。
のんびりマイペースで生きてるって雰囲気の魚です。
このあと、リュウモンサンゴというポイントまで再び移動しはじめたのですが、
残圧計を見るとなんと残圧10!!
慌ててバディとガイドさんに知らせて、みんなより先に浮上しなければなりませんでした。
危うくエア切れになるところでした・・・深いポイントじゃなくてヨカッタ・・・
エアーの消費は早いほうじゃないんですが、このときは興奮しすぎてたんでしょうか?ナゾです。
とりあえず、みんなに迷惑かけずにすんでよかったです。
つづく・・・
《ミズタマヤッコ》2004年小笠原ダイビング旅行2
《母島島内観光でメグロに出会う》2004年小笠原ダイビング旅行3
《父島でダイビング》2004年小笠原ダイビング旅行4
からの続き・・・
☆ ☆ ☆ ☆
10/12
前日に引き続きダイビングしました。
ダイビングサービスKAIZINのオーナーが自らガイドです。
オーナーがガイド=孫島
というのがお決まりらしくて、父島列島の一番北側に位置する孫島で1本目のダイビングです。
1本目 -孫島とっとき根-
ボートからエントリーすると大きな根があります。根のまわりからはズドーーンと果てしなく深場まで落ちてます。
今日も抜けてます。透明度40m!最高です!
シグナルフロートを使ったKAIZIN独自の魚の呼び方で、
オーナーも 「どうだ!」と言わんばかりに誇らしげに魚を呼んでくれました。
クマザサハナムロやウメイロモドキなどのおなじみの魚にまぎれて、巨大なハタが登場。いやあデカイ!
ナンヨウハギの幼魚はちいさくてかわいかったです。
今回は最大深度35mまでいきました。やっぱり深いです。
今日も小笠原のボニンブルーの海を体全体で感じることができました。
自分のココロまで大きく、広くなった気がします。
お昼の休憩時には、昨日アカバを泳ぎ釣りをしていたリピーターのおじさまが、
そのアカバでお味噌汁を作って私たちにもふるまってくれました!
めちゃめちゃウマい!海の上でいただく味噌汁はホント最高なんですよ!
ちなみにアカバは内地では高級魚らしいです。
オーナーが2本目のポイントについて、
他のお客さんはリピーターばかりで小笠原の海で散々潜ってる人たちばかりだから
私たちの潜りたいポイントで潜らせてあげるというので、沈船をリクエストしてみました。
というわけで2本目は沈船のポイントです。
2本目 -兄島SHIKAKUドリフト-
2本目はSHIKAKUという沈船→横倒しという沈船→リュウモンサンゴと3箇所を移動です。
-SHIKAKUー
沈船といっても、もう船の原形は残っておらず、
朽ち果てて、ある一部分だけが四角く残されたSHIKAKUというポイント。
魚がいっぱいいました!
★★★
ミツボシクロスズメダイのなわばりの中に私が入ってしまったようです。
思いっきり頭をつっつかれました。かなり痛かったです。
ごめんね。悪気はなかったの。
側面から見たところ

斜め上から見たところ

中をのぞいてみたところ

小さな魚たちがわんさといました。
キンメモドキ

これはまさに魚のカーテンです。
夢の海中エステ
ガイドさんが私を手招きしています。
呼ばれたほうに近づいてみると、そこは海中エステコーナー。
エステティシャンのアカシマシラヒゲエビがガイドさんの手をクリーニング中。
アカシマシラヒゲエビはホンソメワケベラ等の掃除魚と同様に、魚についた寄生虫を捕食するエビ。
いつもいろんな魚たちがホンソメワケベラに気持ちよさそうにクリーニングされてるのを見て、
「私もクリーニングされてみたい!!」 と思っていました。
他の魚が順番待ちしてるというのに、グローブをはずしてアカシマシラヒゲエビの前に手を出してみると・・・・
スーっとエビが優しく私の手の平の上に乗り、前足を使って器用にクリーニングしてくれるではありませんか!
その心地よさといったら、極上エステです。
痛くもなく、くすぐったくもなく、ホントに優しくて気持ちいいのです!
魚たちがうっとり顔でクリーニングされてる気持ちや、順番待ちしてる気持ちがよくわかりました!
アカシマシラヒゲエビの海中エステ

ピンぼけ写真でごめんなさい。
-横だおしー
SHIKAKUポイントを満喫したあとは、砂地を泳いで〝横だおし〟ポイントへ移動。
利根川丸という船が横倒しになって沈んでいます。
小笠原は第二次世界大戦の戦地だったため、島の周辺にはたくさんの船が沈んでいます。
環礁に囲まれていないこの島の海は、台風などの影響をもろに受けるので、
沈船も波や風によって、倒されてリ、朽ちていくのも早いそうです。、



移動中にはでっかいハマフエフキがいました

ガイドさんがこの沈船に住み着いてるという
真っ黒なオオモンカエルアンコウを見つけてくれました。
カワイイ!
思ったよりでかかったです。
のんびりマイペースで生きてるって雰囲気の魚です。
このあと、リュウモンサンゴというポイントまで再び移動しはじめたのですが、
残圧計を見るとなんと残圧10!!
慌ててバディとガイドさんに知らせて、みんなより先に浮上しなければなりませんでした。
危うくエア切れになるところでした・・・深いポイントじゃなくてヨカッタ・・・
エアーの消費は早いほうじゃないんですが、このときは興奮しすぎてたんでしょうか?ナゾです。
とりあえず、みんなに迷惑かけずにすんでよかったです。
つづく・・・