《2年ぶりの母島へ》2004年小笠原ダイビング旅行1
《ミズタマヤッコ》2004年小笠原ダイビング旅行2
《母島島内観光でメグロに出会う》2004年小笠原ダイビング旅行3
《父島でダイビング》2004年小笠原ダイビング旅行4
《孫島と沈船ダイブ》2004年小笠原ダイビング旅行5
《ハシナガイルカ》2004年小笠原ダイビング旅行6
《ピグミーシーホース》2004年小笠原ダイビング旅行7
《父島1周とマッコウクジラツアー》2004年小笠原ダイビング旅行8
《原チャリで父島観光》9
からの続き・・・
☆ ☆ ☆ ☆
10/20
透明度50mの海でドリフトダイビング!!
今日はおがさわら丸の入港日なので、ドルフィンスイムツアーは今日来た人も参加できるように午後から出発予定。
でも朝の島内放送で、台風の影響でおがさわら丸の入港は大幅に遅れる予定だというお知らせ・・・
もしや・・・と思ってパパヤに連絡し、確認したらそれだけ入港時間が遅れるとツアーには出れません。とのこと。
ああ、今日もダメなのか・・・そこで急遽ダイビングに変更。
ダイビングも普通、入港日は午後から出航するんだけど、
ゆうべ晩御飯を食べたあとアイスクリームを買いにいったら、夜回り中のKAIZINのオーナー夫人にバッタリ出会った。
「明日は朝から船出すから!海峡の悪い中、おがさわら丸に長い間乗ってきた人はきっともう潜らないと思うし!
よかったら明日朝でも電話して!」
そう言ってくれてたから。
それにしてもまたギリギリ。あわてて昼食の買いものをすませ、なんとか間に合った!
いつもギリギリでスイマセン。
ここ数日ずっとウズウズしてましたが、5日ぶりにやっと船で海に出れました!
閂ロック狙いでいきましたが、潮が流れていたのでポイント変更です。
-1本目- 西島東磯
エントリーしてすぐにガイドのKちゃんが激しくベルを鳴らして、
指差したのはマンタ!でしたが
私ははるか彼方へ泳ぎ去っていくシルエットしか見れませんでした。
今日の海、めちゃくちゃ抜けてます!なんと透明度50m!
あいかわらずの青さ。
もう感動するしかありません。
魚もありえないほどぐっちゃり。

岩陰にはハダカハオコゼもいました。


かわいいなあ。置物みたい。
大きめの胸ビレで体を支えています。
ちょっとした移動はこの胸ビレを使ってヨチヨチ進みます。
今日は今まででいちばん、ああドリフトだなあ・・・って実感しました。
フィンキックしないでもどんどん進む。楽チンだ!
流れるプール状態です。流されながら青い海とたくさんの魚をながめました。
どんどん流れは強くなり、自分たちのずっと下のほうにいたアオウミガメも同じように流されていました!
それにしてもこの海の透明度と青さ、また「生きててよかった!」って思える光景を目にすることができました!
☆
-2本目- ひょうたん島
2本目はヘルフリッチ狙いでひょうたん島で潜りました。
ヘルフリッチはハゼ科の美しい魚。
危険を感じると素早く巣穴に隠れてしまいしばらく出てこないので、
海底からそっと近づき、見た後も後ろずさりでそっと去るように、と
ヘルフリッチの正しい観賞法も教えてもらい、見る気満々。
でも台風明けのヘルフリッチは巣穴に引っ込んでいることが多いらしい。
見れるといいなあ・・と思いつつエントリー。
ここも青いです。キレイです。
ユウゼン、オジサン、ハタタテハゼ、いろんな魚の幼魚もいっぱい。
成魚とおんなじ形と模様でミニサイズの幼魚はとてもかわいらしいです。
感情によって色が変わったり、横帯が現れたりする不思議な魚、ホウセキキントキ。

ハタタテハゼ

とっても美人
いよいよヘルフリッチのポイントです。
はじめ岩陰に隠れていてガイドさんも見逃してしまったのですが、いました!
ヘルフリッチ(紫紺ハタタテハゼ)です!

ハタタテハゼと同様に長く伸びた背びれをピク、ピクと動かします。
深場に生息することが多く、なかなか見れない種類の魚なんですよ。

なんともいえない美しい色合い


ヘルフリッチを満足いくまで眺めたあと、また進んでいくと、岩陰にミナミハコフグの幼魚!
2cmくらいしかない小さな黄色いサイコロ型の体に黒い点々模様。
おちょぼ口で小さなヒレを動かして、こちらの様子をうかがいながら、
岩陰に出たり入ったりする姿はめちゃくちゃカワイイ!!
ホントにちっちゃくてかわいかった!
巣穴から顔を出すドクウツボ


☆
今日の海もとっても素晴らしかったです。
ダイバー憧れの生物をこんなにたくさん見れてしまう小笠原の海。
ホントに魅力的。
毎日毎日、シアワセです。

つづく・・・
《ミズタマヤッコ》2004年小笠原ダイビング旅行2
《母島島内観光でメグロに出会う》2004年小笠原ダイビング旅行3
《父島でダイビング》2004年小笠原ダイビング旅行4
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《父島1周とマッコウクジラツアー》2004年小笠原ダイビング旅行8
《原チャリで父島観光》9
からの続き・・・
☆ ☆ ☆ ☆
10/20
透明度50mの海でドリフトダイビング!!
今日はおがさわら丸の入港日なので、ドルフィンスイムツアーは今日来た人も参加できるように午後から出発予定。
でも朝の島内放送で、台風の影響でおがさわら丸の入港は大幅に遅れる予定だというお知らせ・・・
もしや・・・と思ってパパヤに連絡し、確認したらそれだけ入港時間が遅れるとツアーには出れません。とのこと。
ああ、今日もダメなのか・・・そこで急遽ダイビングに変更。
ダイビングも普通、入港日は午後から出航するんだけど、
ゆうべ晩御飯を食べたあとアイスクリームを買いにいったら、夜回り中のKAIZINのオーナー夫人にバッタリ出会った。
「明日は朝から船出すから!海峡の悪い中、おがさわら丸に長い間乗ってきた人はきっともう潜らないと思うし!
よかったら明日朝でも電話して!」
そう言ってくれてたから。
それにしてもまたギリギリ。あわてて昼食の買いものをすませ、なんとか間に合った!
いつもギリギリでスイマセン。
ここ数日ずっとウズウズしてましたが、5日ぶりにやっと船で海に出れました!
閂ロック狙いでいきましたが、潮が流れていたのでポイント変更です。
-1本目- 西島東磯
エントリーしてすぐにガイドのKちゃんが激しくベルを鳴らして、
指差したのはマンタ!でしたが
私ははるか彼方へ泳ぎ去っていくシルエットしか見れませんでした。
今日の海、めちゃくちゃ抜けてます!なんと透明度50m!
あいかわらずの青さ。
もう感動するしかありません。
魚もありえないほどぐっちゃり。

岩陰にはハダカハオコゼもいました。


かわいいなあ。置物みたい。
大きめの胸ビレで体を支えています。
ちょっとした移動はこの胸ビレを使ってヨチヨチ進みます。
今日は今まででいちばん、ああドリフトだなあ・・・って実感しました。
フィンキックしないでもどんどん進む。楽チンだ!
流れるプール状態です。流されながら青い海とたくさんの魚をながめました。
どんどん流れは強くなり、自分たちのずっと下のほうにいたアオウミガメも同じように流されていました!
それにしてもこの海の透明度と青さ、また「生きててよかった!」って思える光景を目にすることができました!
☆
-2本目- ひょうたん島
2本目はヘルフリッチ狙いでひょうたん島で潜りました。
ヘルフリッチはハゼ科の美しい魚。
危険を感じると素早く巣穴に隠れてしまいしばらく出てこないので、
海底からそっと近づき、見た後も後ろずさりでそっと去るように、と
ヘルフリッチの正しい観賞法も教えてもらい、見る気満々。
でも台風明けのヘルフリッチは巣穴に引っ込んでいることが多いらしい。
見れるといいなあ・・と思いつつエントリー。
ここも青いです。キレイです。
ユウゼン、オジサン、ハタタテハゼ、いろんな魚の幼魚もいっぱい。
成魚とおんなじ形と模様でミニサイズの幼魚はとてもかわいらしいです。
感情によって色が変わったり、横帯が現れたりする不思議な魚、ホウセキキントキ。

ハタタテハゼ

とっても美人
いよいよヘルフリッチのポイントです。
はじめ岩陰に隠れていてガイドさんも見逃してしまったのですが、いました!
ヘルフリッチ(紫紺ハタタテハゼ)です!

ハタタテハゼと同様に長く伸びた背びれをピク、ピクと動かします。
深場に生息することが多く、なかなか見れない種類の魚なんですよ。

なんともいえない美しい色合い


ヘルフリッチを満足いくまで眺めたあと、また進んでいくと、岩陰にミナミハコフグの幼魚!
2cmくらいしかない小さな黄色いサイコロ型の体に黒い点々模様。
おちょぼ口で小さなヒレを動かして、こちらの様子をうかがいながら、
岩陰に出たり入ったりする姿はめちゃくちゃカワイイ!!
ホントにちっちゃくてかわいかった!
巣穴から顔を出すドクウツボ


☆
今日の海もとっても素晴らしかったです。
ダイバー憧れの生物をこんなにたくさん見れてしまう小笠原の海。
ホントに魅力的。
毎日毎日、シアワセです。

つづく・・・