一本の葦

あんなこと・こんなこと・・・

大変な事態になっていた

2019-04-26 13:05:00 | Weblog


素晴らしい生命力!


目が覚めたのは、様子の違う部屋の中。付き添い

に来てくれていた友達の姿が初めに目に入りまし

た。本来手術が終わって、手術室の中で目がさめ

るはずなのに。

あー、来てくれてありがとうございます。という

も、なかなか声がでません。そして、ここは

どこ?お部屋がかわったのよ。ふーん、なんでか

しら。(看護室のすぐそばの重篤の方が入る部屋

だったのです)


後から友人に聞いたのですが、朝8:00からの

手術に決まり、友人には、早いから終わる頃来て

くださればいいですよ、とメールをし、始まった

手術。手術は3時間位かかって、出てきたのは

12:00頃だと。看護師さんや先生が大声で私の

名前を呼んでいたのを聞いて、これはただ事では

ないと、手術室の外で友人はびっくり。しばらく

して先生が出ていらして、手術は大変でしたが

悪いところは全て治療しました。でも、目覚めな

いのは、それだけ本人もたいへんだったというこ

とです。手術合併症の1つである脳梗塞の疑いも

あります。と言われ、気が動転し、どうしようか

と思い、息子さんに助けを求めたけれど、彼も

自分が行っても何もできないから、お医者様に任

せなさい、と言ってくれ、少し落ち着いたと言い

ます。きっとその間、医療チームは、私を起こす

べく、名前を呼びながら、エコーをとったり

その他の検査したり、手を尽くしてくださってい

たのだと思います。


目がさめると、先生や看護師さん達が来てくださ

って、何か質問したり、手を上に上げてみて、と

か、足先を動かしてみて、と言われるままにやり

ましたが、なんなんだろうと、私はちんぷんかん

ぷん。その後先生が治療箇所の画像コピーを持ち

大変だったけど、全部治しましたよ。と、ニコニ

コ。思わずありがとうございます、と先生の手を

握りました。

その後、若い先生がいらして、いつ退院したいで

すか?というので、二人の年寄りを介護している

ので、できるだけ早く、明日にも帰りたいです

と訴えました。先生は、心臓に水が溜まっている

ので、明日その検査をしますから、明日は無理で

しょうといわれてしまいました。

その夜はうとうとすると、看護師さんが来て、点

滴液を変えたり、別の点滴したり、薬を持ってき

たり、何人もの看護師さんがペンライトで私の

瞳孔を見にきたり、同室の重篤な方の咳き込みや

吸引音、やらで、なかなか眠れません。

なによりも、足の付け根の動脈から手術ですか

ら、右足が動かさせません。腰や背中が痛くて眠

れないのです。


次の日は元の病室に戻れました。

今朝、回診があり、心臓に水がたまっているの

が、気になる、と。ただの手術の炎症ならいいん

だけど、今日その検査をして、退院日を決めまし

ょう、とのことでした。8:00には検査。9:00頃

の検査結果ではその水が増えも減りもしないから

なんとか今日退院できます。危険だとその水が

だんだん増えるんですが、ただの炎症かもしれま

せんから、連休明けに、検査と診察を受けて

ください。血圧が急に上がったりしたら、電話

してくださいね。と、7日の検査予約票を持って

来てくださいました。


短期で五体満足で退院でき、本当に良かった!

まだ、やらなければならないことが、残っている

らしい。 生かされたようです。。。

 

さつき里香、パワーアップして復活

 

 

 

 

 

 


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