ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第132回

2012-03-09 23:02:58 | カーネーション
里香の話をひっぱります。これだけ時間をかけるのには、それなりの理由があるのでしょう。
里香の化粧が、薄くなりました。東京へは帰らず、ジャージを脱ぐことになるのだろうと思います。

譲とアホボンが、やってきます。
「オハライトコプロジェクト」の企画書をもって。糸子にデザインを依頼。断るのかと思いきや、考えさせてくれと言う糸子。

清川母子が、採寸に。糸子は太ったから採寸が嫌なのではと言ってましたけど、清川母はやせています。
見ただけで採寸してしまう糸子。あれだけで大丈夫なのかしらと思ってしまいました。そういえば、夏木編になってから、ミシンが全然出てきません。もう自分でミシンを使っていないのでしょうか。

《今回のオモロー》
清川母が、「どれ着てもばばあや。」「ばばあが、乙女にはならんけどな。お母ちゃんは、きれいにしてんのが仕事や。」「偉い仕事やな。」きれいにするのが、お母ちゃんの仕事というのは、ちょっと私には痛いかな。きれいにしてないなあと思うこの頃です。

里香が糸子に、クリスマスケーキを買ってきます。
糸子がケーキを食べようとしたとき、オートバイの音、そして窓の割れる音。ケーキを落としてしまう糸子。ぐちゃぐちゃなケーキを食べる糸子です。クリスマスケーキといえば、かつての糸子と善作のことを想い出します。崩れたケーキを食べられると言ったハル。糸子にも同じ台詞を言って欲しかったなあと思ったり。
「あんたが決め、東京帰るか、そのジャージ脱ぐか。」

カーネーション 第131回(3/8)

2012-03-09 20:52:32 | カーネーション
今週は、糸子と里香でずっといきそうです。それにからめて、アホボン・吉岡栄之助の依頼は、これからキイポイントになりそうな気がします。

直子と糸子の電話。糸子は孫には甘いようで、ケンカしてケガした里香をかわいそうと言います。

《今回のオモロー》
「ヤンキーがケンカして負けて帰ってしもうたて、ほんなもん、アホがドアホのマネしただけのこっちゃやんか。」と直子。
かつての糸子を思い出させます。

里香のケガが治るように仏壇に手をあわせる糸子。
河瀬譲とアホボンが、やってきます。糸子は、自分の知恵を絞るように諭します。知恵をしぼってきたとアホボン。生地を三色に染めてきました。「商売なめてんじゃ、帰れ。」と糸子。糸子の啖呵、どっか違うなと思います。怖いだけのようになっています。
譲とアホボンのおみやげは、金箔カステラ。糸子は、金箔カステラを里香にもっていき「あんたなあ、言わなあかんで。自分が痛いやらしんどいやら。」と声をかけます。この台詞は良かったです。

遊びの誘いを断る里香。「明日の朝、早いから。ばあちゃんの手伝い。」

譲の父をはじめ、奥さんを先立たれた男の人らを集めての食事会。
(もしまだ世におるんやったら、どうかこんな場所があって欲しい。そない思うからです。)周防を想っての企画だったのですね。