新しい『カーネーション』が始まりました。二宮糸子から尾野糸子に変わったときは感じなかった違和感を感じます。それが、12年という年月なのかもしれませんが。夏木マリさんが嫌いというわけでは、ありません。が、尾野さんが弁解していたように岸和田弁が何だかなと思います。
それから、前回まで出演した人たちの写真の数々に、寂しくなりました。糸子と同世代の北村や八重子の写真があったのが、一層悲しくなりました。
先週の最後、昭和60年(1985)10月から始まり。
里香に起こされた糸子の一日が描かれます。
仏壇に手をあわせ、かつて出演された人たちの写真が並んでいます。
《今回のオモロー》
並んだ写真の中に一つだけ倒れている写真が。「あれあんたまた倒れてんかいな。死んでまでふらふらしちゃあたらあかんで。」と糸子が写真を立てるところ。北村には生きていてあの掛け合いを見せて欲しかったです。
優子から電話。里香をなるべく早く家に帰らせてくれという。
お客さんも年をとりました。
ユウコオハラは、30店舗の大きな会社に。直子はパリコレを成功させ有名デザイナー。聡子はロンドンに自分のブランドを起こす。
糸子は、里香を起こし、だんじりのある来年までここにいるように言います。「ええで、だんじりは。」
(昔は走ってぬけた商店街もゆっくり歩くようになりました。ほんでも、だんじりは今も昔も変わらん速さでこの道をつっきっていく。うれしいような切ないような。)
それから、前回まで出演した人たちの写真の数々に、寂しくなりました。糸子と同世代の北村や八重子の写真があったのが、一層悲しくなりました。
先週の最後、昭和60年(1985)10月から始まり。
里香に起こされた糸子の一日が描かれます。
仏壇に手をあわせ、かつて出演された人たちの写真が並んでいます。
《今回のオモロー》
並んだ写真の中に一つだけ倒れている写真が。「あれあんたまた倒れてんかいな。死んでまでふらふらしちゃあたらあかんで。」と糸子が写真を立てるところ。北村には生きていてあの掛け合いを見せて欲しかったです。
優子から電話。里香をなるべく早く家に帰らせてくれという。
お客さんも年をとりました。
ユウコオハラは、30店舗の大きな会社に。直子はパリコレを成功させ有名デザイナー。聡子はロンドンに自分のブランドを起こす。
糸子は、里香を起こし、だんじりのある来年までここにいるように言います。「ええで、だんじりは。」
(昔は走ってぬけた商店街もゆっくり歩くようになりました。ほんでも、だんじりは今も昔も変わらん速さでこの道をつっきっていく。うれしいような切ないような。)