純と愛 第８５回

童話を読む作戦が功を奏し、天野は出てきます。その後の天野のことはわかりませんが、とりあえずハッピーエンドです。

天野の娘が、童話をお父さんにたくさん読んでもらったことが良い想い出と愛が娘の心を読み。
童話を買ってきて、純に読むように言います。
純は、天野の部屋の前で童話を読み始めます。最初は「きたかぜとたいよう」で、最後は「ねむり姫」。
階段に集まって純を見守る里やの面々。
純が童話を読み終えたあと、里やの面々で、歌い踊り。まさに「あまのいわと」。

天野が娘に会いたくなって出てきます。「風呂、入るんや。」

〈純・心の声〉
「おじい、あの人がこれからどんな人生を歩んでいくかわからないけど、太陽の光をあびて、うつむかずに、胸をはり、大切な人を想い続ければ、生きる希望は、必ずみつかると私は信じる事に決めた。」

忍は料理を出してくれ、羽純は「大儀」。蘭は、天野の部屋を掃除してくれます。
純は「２４時間コンシェルジュ」宣言。

純が、里やの従業員の人たちに認められて良かったと思います。
来週は、予告によれば、正とマリヤがメインでしょうか？

純と愛 第８４回(1/11)

コメディタッチで楽しい回となりました。天野を何とか部屋から出させようと努力する純と愛。二人の協力も、良かったです。

天野に生きる希望を与えるための作戦。
１．愛の物まね　有名人に会いたくなって出てくる
２．食欲に訴える　カレー　カレーのニオイに誘われる
３．身の危険を感じて　サンマを焼く　火事にみせかける
４．風が吹けば桶屋がもうかる　天野がでてこないと地球が滅亡する
どの作戦もうまくいかず。

「ドラマだったら、主人公があれぐらいいたら、相手は心を開くんだけどね。」とサト。
「しょせん、この人は主人公になれないってことじゃないですか。」と蘭。

５．天野の娘をつれてくる　
ダメ。
明日の朝まで待ってもらう純。どうするのでしょうか？