「ヤマトグサ」
名前からして、牧野富太郎さんが命名したように思いますが。
例の標本の草でしょうか。
万太郎は寿恵子に、「今度こそ、わしが名づけ親になって、発表したいき。」
一冊目は、図鑑の中の図編を出すと。
心配しているのがお金のことだと思ったのですが、万太郎が寿恵子に告げたのは、「帰れんようになる。」。
印刷所に泊まり込むということになるのでしょう。
お金は???
☆今日のええがやき
万太郎は寿恵子に、「人生でがんばらんといかんときがあるとしたら、今ながじゃ。」
偉人とよばれる人は、一般人とは違います。こういう決意ができる人ということになるのかもしれません。
2年生の標本の貼り方がひどいです。
二人は、学生の仕事ではないと。
いやいや、植物学を学ぶ者として、標本づくりは、基礎の基礎ではないでしょうか。
徳永助教授は、「どうやってここに来たかは問わない。だが、そこから、変わっていけるかどうか。」
自分のことを言っているようにも思えますね。
徳永助教授、元々は、植物学が専門ではなかったはず。
万太郎は、大畑印刷所を訪ねます。
いいですね、大畑印刷所。
笑顔がいっぱいです。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)