祖父・永吉が結たちの避難所に現れたのは、地震から7日目でしたとナレ。
◎おいしいシーン
永吉が、食材を集めてきます。豆腐、野菜、魚や煮干しなど。
さすがです。こんなとき、人助けのために動ける人を尊敬します。
豆腐屋のご主人のように、気持ちがあっても、実際には動けないものです。
かっこいいおじいちゃんですね。
翔也のスランプは、さらに深刻。
なぜか結を訪ねてくる翔也。
スランプを相談する相手を間違っていませんか。
結は翔也に、「他人の目は気にしない。翔也は翔也らしくやればいいと。」
全然励ましにならないと思いますけど。翔也は、別に他人の目を気にしているわけではないし。
歩は、真紀父に靴をカスタムしてもらうために、リサイクルショップから古い靴を集めてきます。
「何かに集中してると気持ちが軽くなる。」確かに、そうですね。
結は、美佐江のところへ行って、真紀父と仲直りして欲しいと。
美佐江は、兄と義姉を震災で亡くしたようです。
「悲しんどって、戻ってくるんやったら、なんぼでも泣くわ。せやけど、死んだ人は、戻ってこうへん。うちらは、生きなあかんねん。あの人みとったら、イライラすんねん。」
子供を失うことがどれほど辛いことかわかりませんが、それでも、真紀父の態度は解せません。美佐江と同じような気持ちです。
#次回への期待度○○○○○○(6点)
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