1994年、ルワンダ紛争の時。
ベルギー系の高級ホテル『ミル・コリン』の支配人はフツ族のポール。
フツ族の大統領の乗った飛行機が撃墜されたのをきっかけにフツ族がツチ族を襲い始める。
ポールの妻はツチ族だったので、難を逃れるため『ミル・コリン』に非難するが、その時近隣に住むツチ族も一緒に行くことになる。
外国資本の『ミル・コリン』にフツ族の民兵も手を出せず、逃げ込んで来るツチ族の市民が増える。
ポー . . . 本文を読む
アフリカのルワンダ、フツ族がツチ族に行った1994年4月7日から始まった大虐殺。
100万人が惨殺されたというルワンダ紛争。
4月にある大虐殺記念日にフツ族の教師が1994年にあったことを子どもたちと話していた。
もう済んだことだという子どももいたが、彼には全く終わっていない事実だった。
その時軍人だった彼は、ツチ族の妻と子どもを逃がすことを、フツ族が設置した検問を突破出来るだろう放送局に勤めてい . . . 本文を読む