しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「さよなら妖精」 米澤穂信 

2011年06月04日 | 読書
「さよなら妖精」 米澤穂信     東京創元社 1991年4月、地方都市藤柴市。 高校3年生の守屋路行と太刀洗万智は、ユーゴスラヴィアから来た17歳の少女マーヤと出会う。 マーヤは、あてにしていた滞在先が駄目になり、途方に暮れていると言う。 2人は、同級生の白河いずるを紹介する。 いずるの家は民芸旅館『きくい』で、マーヤは旅館の手伝いをしながら滞在する。 マーヤは、メモを取りながら日本のことを何 . . . 本文を読む
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