「百器徒然袋―雨」 京極夏彦 2012年04月10日 | 読書 「百器徒然袋―雨」 京極夏彦 講談社ノベルス 「鳴釜 薔薇十字探偵の憂鬱」 僕の18歳になる姪の早苗は、とある立派な屋敷に住み込みのメイドとして働きに入った。 そこの息子とその友達に暴行を受ける、それが原因で自殺を図る。 屋敷に抗議に行っても反対に、言い掛かりを付けられ追い返される。 そのことを知り合いの大河内に相談に行くと、それは探偵の仕事だと、薔薇十字探偵社を紹介 . . . 本文を読む