「激流」 柴田よしき 2013年06月26日 | 読書 「激流」 柴田よしき 徳間書店 中学3年の京都への修学旅行。 三隅圭子が班長の7人のグループ。 副班長の長門悠樹、秋芳美弥、御堂原貴子、小野寺冬葉、東萩耕司、鯖島豊。 自由見学で、バスで移動中に突然冬葉が姿を消し、そのまま行方不明となる。 それから20年後、圭子は編集者、美弥は作家で女優で音楽家、貴子は専業主婦、耕司は刑事、豊はサラリーマン、になっていた。 悠樹だけは行方が分からなかった . . . 本文を読む