「お菓子の家」 カーリン・イェルハルドセン 2016年03月16日 | 読書 「お菓子の家」 カーリン・イェルハルドセン 創元推理文庫 Pepparkakshuset 木村由利子・訳 1968年、スウェーデン、カトリーネホルムの小さな町。 6歳のトーマスは幼稚園帰り、毎日のように同窓生から苛められていた。 帰り道にそれを見た先生も何も言わずに通り過ぎて行く。 2006年、トーマスはストックホルムで電子機器会社で集配係として働いていた。 誰からも相手にさ . . . 本文を読む