しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「7人目の子」  エーリク・ヴァレア  

2017年06月18日 | 読書
「7人目の子」  エーリク・ヴァレア   ハヤカワ・ミステリ文庫    上・下巻  DET SYVENDE BARN     長谷川圭・訳 デンマークで最も権威のある児童養護施設「コングスロン」。スコボーの海岸通りにある。 2008年5月5日。 国務省参謀管理局長のオアラ・ピル・ベルントセンに1通の手紙が届く。 中には1組のベビーソックスと、1961年の雑誌の2ページをコピーした紙と、1枚の養子 . . . 本文を読む