しましましっぽ

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「顔のない男」 北森鴻 

2017年09月22日 | 読書
「顔のない男」  北森鴻    文藝春秋    平成16年6月23日。 緑地公園内で無職の空木精作、41歳の遺体が発見される。 全身殴打による骨折が多数あったが、凶器は発見されず特定出来なかった。 空木の周辺を探るが、身内も知り合いもなく情報がほとんどなかった。 そんな中、被害者の自宅を調べた関口と又吉刑事は、隠されていた書いたノートを見つける。 そこに書かれている事から、空木が探偵をしていた事 . . . 本文を読む
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