しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「日記は囁く」 イザベル・アベディ 

2021年02月04日 | 読書
「日記は囁く」 イザベル・アベディ    東京創元社     Whisper        酒寄進一・訳 写真家を目指す十六歳のノアは、母親とその友人ギルベルトとともに、美しいヴェスターヴァルト地方の村に建つ、築五百年の屋敷を借りてバカンスを過ごすことになった。 ある夜、超心理学に詳しいギルベルトに影響され、降霊術を行ったノアと村の青年ダーヴィトは、その家で三十年前に殺されたという十八歳の少女、 . . . 本文を読む
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