しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「かがみの孤城」  辻村深月 

2021年10月21日 | 読書
「かがみの孤城」  辻村深月   ポプラ社     中学1年の安西こころは、雪科第五中学に入学するが、直ぐに同級生からの苛めが原因で学校に行けなくなる。 5月、自分の部屋で過ごすこころの部屋の鏡が突然輝き出し、その鏡を通してこころは別の世界へ行く。 そこはお城のような館で、狼に仮面を被った少女“オオカミさま”がこころを迎える。 その他にも6人の同じ年頃の男女がいた。 オオカミさまは集まった7人を . . . 本文を読む
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