しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

THE ALFEE LIVE 神奈川

2008年06月26日 | 音楽
THE ALFEE LIVE 神奈川
2008・6・25(水) 神奈川県民ホール

ヨコケンライブは春の関東ファイナル。
なんだか、どのMCコーナーも可笑しくて、コメディもライブを見てきたような、そんな大盛り上がりのライブ。
真面目に話すコーナーでも、その前に変なことを言ってしまうと、
「説得力ないよなー。でも俺たちはコメディアン・・・じゃないミュージシャンだから」って、どこまでホントか解らない。
今回もスペシャルな曲が幾つかあったが、ラストの曲が変わったのは始めてだと思う。
横浜に相応しい曲。
海を見ると歌いたくなると、前に千葉の時にそんな話しをしたので、今回もその感覚だったのかも。

いつもの映画の話も、内容が増えてくるので面白い。
幸ちゃんが話しに参加してかき混ぜようとすると、「お前は知らないんだから黙ってろ」と言われたり。
幸ちゃんは本当に知らないのか、ボケているだけなのか。
「えっ、モンタージュ家?」「仲が悪いのは良くないよ。仲良くしなきゃ」とか。

高見澤さんと桜井さんが長野からの帰りの車で一緒に『ロミオとジュリエット』の映画を見た話し。
最後はバックに芋焼酎をこぼされた話しになる。バックはキタムラのだったらしい。
桜井さんは謝って、「決心しました。もう一緒の車には乗りません」
しかし、英語の台詞を全部覚えているという桜井さんは凄い。
突っ込み所は演技だったり、衣装だったりするようだ。
ベッドシーンについても突っ込みがあったらしいが、高見澤さんがはっと気が付いた。
「この話しはここでは出来ない」と。
それを聞いて幸ちゃんが「何、ベッドシーンがどうしたの」としつこく絡んで、
「そんな時だけ食い付くなよー、後で楽屋で教えてやるから」と。
その後「ペットシーンだよ。犬と遊ぶの」「あー、ジュリエットはお嬢様だものねー」と。

高見澤さんはあの頃の衣装は着たくない、と。
「えー」という声に
「だってタイツだよ」
「高見澤、タイツはいていたじゃない、アツギのタイツ」
「はいてないよ!」なんて会話も。

横浜の想い出で、桜井さんは「自分の庭」と言ったら「あつかましい」と言われたが、
NHKホールより、横浜の方が早く来られるそうだ。
幸ちゃんは『馬車道アイス』。
赤レンガで夏イベをした時の会見で、高見澤さんがアイスを10個食べたとか。
「一人一つと言っていたのに、ドーンって出て来て、こんなにたくさんと思ったら、一口だパクパクって。わんこ蕎麦の様に、後ろでおばちゃんが放り込んでいた」

ラジオ番組『○○(?)ヨコイレブン』にも毎週の様に来ていたという話を高見澤さんが自分のMCの時して、
「来た人。嬉しいような、恥ずかしいような」と言っていたが、最後にこの横浜の想い出を聞いた時に、幸ちゃんが話して、「その話しさっきした」と言われつつ、幸ちゃんは「来た人」と聞き、その後に桜井さんも「来た人」と聞いていた。
そんな感じの事が多くて、本当に漫才している3人だった。

でも、客席の拍手も大きく長く、お互いに盛り上がった雰囲気だった。

高見澤さんが新しいギターを使っていた。2本か3本、3本目は前に見たような気もするが定かでない。 
今日が始めてなのか、気が付かなかっただけなのか。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« THE ALFEE LIV... | トップ | EURO 2008 準決勝 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事