ローマ帝国の支配下にあったかつてのイギリス、ブリテン。
ブリテンの血をひくアーサーは、この時ローマ軍の司令官として無敵を誇る<円卓の騎士>を率いてローマの為に戦っていた。
ローマ軍に仕える期限は15年。その期限が来ると自由になり、故郷へ戻る事が出来る。しかし、その期限の日に、残虐なサクソン人に包囲された北部の地からローマ人一家を救出せよ、との過酷な最後の指令が下される。
アーサーはそこでローマ人により不当に囚われていたウォード人の女性グウィネヴィアを救出。グウィネヴィアは、ローマ帝国に仕えてブリテン人と戦うアーサーを非難、サクソン人の前に滅亡の危機に瀕したブリテンのために一緒に戦うよう迫る。
ブリテンの為に戦う決心をしたアーサーに、円卓の騎士達も自ら従う。
これは、『アーサー王と円卓の騎士』の話ではなく、
人物を使っての創作だった。
お話的には、アーサーは英雄。円卓の騎士達はちょっと影が薄かった。
凍った湖の上での戦闘シーンが良かった。氷の下から行進する足を映したり、割れそうでなかなか割れない氷。割れた後の綺麗さ。って、人が沈んでいくのに・・・。
しかし、人間の歴史は戦いの歴史だ。「トロイ」もそうだけれど、つくづく思う。
欲と差別と優越感。きっと人類をいつかは滅ぼしてしまうのだろう。
戦いがなければ、人類は今頃宇宙に進出していたかな。戦いの映画を観ると、ついそんな事を考えてしまう。
ブリテンの血をひくアーサーは、この時ローマ軍の司令官として無敵を誇る<円卓の騎士>を率いてローマの為に戦っていた。
ローマ軍に仕える期限は15年。その期限が来ると自由になり、故郷へ戻る事が出来る。しかし、その期限の日に、残虐なサクソン人に包囲された北部の地からローマ人一家を救出せよ、との過酷な最後の指令が下される。
アーサーはそこでローマ人により不当に囚われていたウォード人の女性グウィネヴィアを救出。グウィネヴィアは、ローマ帝国に仕えてブリテン人と戦うアーサーを非難、サクソン人の前に滅亡の危機に瀕したブリテンのために一緒に戦うよう迫る。
ブリテンの為に戦う決心をしたアーサーに、円卓の騎士達も自ら従う。
これは、『アーサー王と円卓の騎士』の話ではなく、
人物を使っての創作だった。
お話的には、アーサーは英雄。円卓の騎士達はちょっと影が薄かった。
凍った湖の上での戦闘シーンが良かった。氷の下から行進する足を映したり、割れそうでなかなか割れない氷。割れた後の綺麗さ。って、人が沈んでいくのに・・・。
しかし、人間の歴史は戦いの歴史だ。「トロイ」もそうだけれど、つくづく思う。
欲と差別と優越感。きっと人類をいつかは滅ぼしてしまうのだろう。
戦いがなければ、人類は今頃宇宙に進出していたかな。戦いの映画を観ると、ついそんな事を考えてしまう。
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