しましましっぽ

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第31回男子ウィリアム・ジョーンズ・カップ

2009年07月28日 | スポーツ
第31回男子ウィリアム・ジョーンズ・カップ

日本の成績は
74-77 チャイニーズ・タイペイA
81-90 レバノン
87-85 フィリピン
70-82 イラン
70-75 カザフスタン
81-84 韓国
58-93 ヨルダン
91-97 チャイニーズ・タイペイB 

日本は1勝7敗で最下位となる。
優勝は6勝2敗のイラン。
7勝1敗のヨルダンが2位。
イラン-ヨルダン戦が開始早々乱闘になり、ヨルダンが棄権してイランの勝ちになっている。
これが原因で主催者判断による順位。

レバノンとチャイニーズ・タイペイAも6勝2敗で同じだが、ちゃんと順位は付いているので、同率の時の基準も何かあるようだ。
韓国5勝3敗、フィリピン・チャイニーズ・タイペイB2勝6敗、カザフスタン・日本1勝7敗。

イランとヨルダン、因縁の対決が出来た。

日本もそうだが、各国もアジア選手権に向けた、調整や試す試合だったようだ。

勝てなかった日本だが、同じような展開の試合が多かった。
始めに10点以上リードされ追う展開、途中で追いつき逆転する時もあったが、最後は逃げられる。
韓国戦は、接戦ながらリードしていたが、最後はミスが出て負けてしまう。
そう、大事なところでのターンオーバーも多かった。
勝負弱さがどうしても出てしまうのが気になる。
そして疲れもあったのか、選手がなかなか揃わず、出場がない(DNP)選手がいる状態が続いた。
始めは山田選手、そして柏木選手は2試合しか出られなかった。
途中から石崎選手も。骨折という事で先に帰国することになる。
そして、7試合目は食中毒も出て、7人の選手しか出られなかったのに、前半終り近くに桜井選手が腰から落ちて負傷。
後半は6人で。
最終日は五十嵐選手もDNPで、折茂・岡田・伊藤・山田・金丸の5選手が40分フル出場。
ファールアウトする訳には行かないので、ディフェンスも緩く失点も多かったが、シューターが揃っていたので、スリーポイントが15本、45、5%、ツーポイントが18本、50%。
数字だけ見ると結構凄い。
岡田選手がPGをしていた。

始めPGは石崎選手がスターターで、五十嵐選手のプレイタイムは少なかった。
2人のPGがDNPになり、カザフスタン・韓国・ヨルダンは約35分とほぼフル出場。
となると、得点も伸び活躍。
やはりスターターで出て、プレイタイムが多いと違う。
韓国戦は放送があり、久し振りに五十嵐選手らしいプレイを見られた気がする。
ただ勝てなかったのが悔しいけれど。
最終戦は足首痛のため大事をとってDNPだったらしい。
もしかしたらそれまでも痛みがあったのかも知れない。

日本のアジア選手権に向けて、チームとして向上する為の試合だったと思うが、終わってみたら満身創痍。
すぐにあるアジア選手権、大丈夫なのだろうか。
桜井選手の怪我も気になる。
ちなみに食中毒は他の国の選手にも出たそうだ。
こういう情報は台湾のサイトで、漢字を見て意味を汲み取っている。
あと、ブログなどでも。
日本のサイトでは何もないので、公式情報を伝えて欲しい。

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