「煉獄の丘」 ウィリアム・K.クルーガー 講談社文庫
Purgatory Ridge 野口百合子・訳
アメリカ、ミネソタ州タマラック郡、アイアン山脈のぎざぎざの端に位置するオーロラ。
白人とインディアンの対立は古くて根深い土地。
コーク・オコナーは、アイルランド人とオジブワ・アニシナーベ族の血を引く47歳。
元保安官で、今はハンバーガーショップ<サムの店>の経営者。
オーロラでは、オブジワ族が“われらが祖父”と呼ぶ樹齢300年を含む松の森の伐採を行なおうとする地元産業との対立があった。
部族協議会の法律的な側面を代表しているのがコークの妻ジョーだった。
伐採反対には、他の組織や個人も来ていた。
そんな中、リンドストロム製材所で爆発による火災が発生し、焼死体が見つかる。
そして、〈大地の軍〉の環境保護の戦士(エコ-ウオリア)と名乗る者が犯行声明を寄せる。
対立が激しくなる気配に心配して、コークはその事件の捜査に関心を持つ。
コーク・オコナーシリーズ第3弾。
これから読み始めてしまったので、過去のことはこの中で出てくることしか分からないが、まあ支障はなかった。
これから戻って読んでみようと思う。
C.J.ボックスのジョー・ピケットシリーズを思い出させる。
家族関係や奥さんの雰囲気も似ている。
そして、自然に囲まれた環境が似ている。
読んでいて頭の中に雄大な風景が広がるのは、やはり気持ちがいいもの。
しかし、自然の多いところでは、必ず環境保護と開発の問題があるのだ。
この物語の主人公はジョン・ルペール。
これは物語だが、1966年にヒューロン湖で起きた鉱石運搬船の事故がモデルになっているとある。
物語の舞台は同じ五大湖のひとつスペリオル湖。
ジョンは悲しい人生を送りながらも、常に善良でいられる人間。
そういう人間はいるはず。
物語の中でも出会えると、ほっとした気持ちにさせられる。
最後までドンデン返しがあり、面白かった。
だた、ジョン・ルペールを救って欲しかった。
Purgatory Ridge 野口百合子・訳
アメリカ、ミネソタ州タマラック郡、アイアン山脈のぎざぎざの端に位置するオーロラ。
白人とインディアンの対立は古くて根深い土地。
コーク・オコナーは、アイルランド人とオジブワ・アニシナーベ族の血を引く47歳。
元保安官で、今はハンバーガーショップ<サムの店>の経営者。
オーロラでは、オブジワ族が“われらが祖父”と呼ぶ樹齢300年を含む松の森の伐採を行なおうとする地元産業との対立があった。
部族協議会の法律的な側面を代表しているのがコークの妻ジョーだった。
伐採反対には、他の組織や個人も来ていた。
そんな中、リンドストロム製材所で爆発による火災が発生し、焼死体が見つかる。
そして、〈大地の軍〉の環境保護の戦士(エコ-ウオリア)と名乗る者が犯行声明を寄せる。
対立が激しくなる気配に心配して、コークはその事件の捜査に関心を持つ。
コーク・オコナーシリーズ第3弾。
これから読み始めてしまったので、過去のことはこの中で出てくることしか分からないが、まあ支障はなかった。
これから戻って読んでみようと思う。
C.J.ボックスのジョー・ピケットシリーズを思い出させる。
家族関係や奥さんの雰囲気も似ている。
そして、自然に囲まれた環境が似ている。
読んでいて頭の中に雄大な風景が広がるのは、やはり気持ちがいいもの。
しかし、自然の多いところでは、必ず環境保護と開発の問題があるのだ。
この物語の主人公はジョン・ルペール。
これは物語だが、1966年にヒューロン湖で起きた鉱石運搬船の事故がモデルになっているとある。
物語の舞台は同じ五大湖のひとつスペリオル湖。
ジョンは悲しい人生を送りながらも、常に善良でいられる人間。
そういう人間はいるはず。
物語の中でも出会えると、ほっとした気持ちにさせられる。
最後までドンデン返しがあり、面白かった。
だた、ジョン・ルペールを救って欲しかった。
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