「レッド・ドラゴン」 2002米
監督 ブレット・レトナー
原作 トマス・ハリス
FBI捜査官ウィル・グレアムは、連続殺人の捜査のため、精神科医のハンニバル・レクター博士に助言を受けていた。だが、偶然目にしたものからレクターが犯人であると判明。
レクターも同時に気付かれた事を知り、ウィルに襲い掛かる。
傷を受けながらもレクターを逮捕する。
しかし、これが影響して精神的疲労が募り、現役を引退。今は家族とフロリダで静かに暮らしていた。
そんな彼のもとに、元上司のジャック・クロフォードが訪れ、最近起きた二家族惨殺事件の捜査協力を依頼する。
ウィルは捜査に加わるが、なかなか犯人像を割り出せない。
ウィルは、やむなく拘禁中のレクターのもとへ意見を聞きに出向く。
この前に作られた『レッド・ドラゴン レクター博士の沈黙』を見たすぐ後で見た。
どうしても比較しながら見てしまう。
始めの方の台詞などは、ほとんど同じような箇所もある。
ラストは違っていた。
こちらの方が多分、派手になっているだろう。
色々とはっきりしていることも多い。
ウィルも健康に見え、あまり精神的に追い詰められているようには見えない。
言葉でしかなかった、ウィルがレクターを逮捕したシーンも映像でしっかり見せてくれる。
そして、ラストも次の『羊たちの沈黙』にはっきり繋がるようになっていた。
サイコキラーの犯人、ダラハイドの刺青が印象的。
生い立ちなどで人物像がはっきりした。
しかし逞しい感じもあり、あまり屈折しているようには見えない。
アクションシーンも、あるし。
『レクター博士の沈黙』はウィルが主役だが、こちらレクターとダラハイドにスポットが当たっている感じ。
どちらも良さがあり、2本続けて見て面白かった。
まだ、レクター博士は脇役。
見ているうちに少しずつ原作を思い出して来る。
原作は、もっとダラハイドのことが書かれていたような気がする。
監督 ブレット・レトナー
原作 トマス・ハリス
FBI捜査官ウィル・グレアムは、連続殺人の捜査のため、精神科医のハンニバル・レクター博士に助言を受けていた。だが、偶然目にしたものからレクターが犯人であると判明。
レクターも同時に気付かれた事を知り、ウィルに襲い掛かる。
傷を受けながらもレクターを逮捕する。
しかし、これが影響して精神的疲労が募り、現役を引退。今は家族とフロリダで静かに暮らしていた。
そんな彼のもとに、元上司のジャック・クロフォードが訪れ、最近起きた二家族惨殺事件の捜査協力を依頼する。
ウィルは捜査に加わるが、なかなか犯人像を割り出せない。
ウィルは、やむなく拘禁中のレクターのもとへ意見を聞きに出向く。
この前に作られた『レッド・ドラゴン レクター博士の沈黙』を見たすぐ後で見た。
どうしても比較しながら見てしまう。
始めの方の台詞などは、ほとんど同じような箇所もある。
ラストは違っていた。
こちらの方が多分、派手になっているだろう。
色々とはっきりしていることも多い。
ウィルも健康に見え、あまり精神的に追い詰められているようには見えない。
言葉でしかなかった、ウィルがレクターを逮捕したシーンも映像でしっかり見せてくれる。
そして、ラストも次の『羊たちの沈黙』にはっきり繋がるようになっていた。
サイコキラーの犯人、ダラハイドの刺青が印象的。
生い立ちなどで人物像がはっきりした。
しかし逞しい感じもあり、あまり屈折しているようには見えない。
アクションシーンも、あるし。
『レクター博士の沈黙』はウィルが主役だが、こちらレクターとダラハイドにスポットが当たっている感じ。
どちらも良さがあり、2本続けて見て面白かった。
まだ、レクター博士は脇役。
見ているうちに少しずつ原作を思い出して来る。
原作は、もっとダラハイドのことが書かれていたような気がする。
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