しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

北京五輪   体操

2008年08月20日 | スポーツ
北京五輪 体操

男子団体 銀メダル
金メダルの連覇を願っていたが、それまでの大会などから中国に勝つのは大変なことだと分かっていた。
しかし、今まで苦手な床でリードし、期待したのは中国がプレッシャーを感じてミスをしてくれること。
それが、先に日本がミスしてしまった。
高得点が出る跳馬だったのも痛かった。
中国は余裕を持っての演技になり高得点が出る。
日本は最後の鉄棒の前にはアメリカについでの3位。
鉄棒を見事に決めて銀メダルを獲得。
銀メダルが取れてよかった、おめでとうございます。


女子団体 5位
これは凄い。
3大会振りの団体出場で、始めは決勝に進めるのかと心配していたが、予選は8位。
そして決勝は5位と躍進。

個人総合
内村航平選手が銀メダル。
冨田洋之選手が4位。
内村選手はあん馬で2度の落下、冨田選手はつり輪のフィニッシュの時に手が外れて肩から落ちるという、かなり驚かされたミス(アクシデント)があった。
しかし、他の選手もドキッとするようなミスがあり最終的には内村選手はメダルに届いた。
冨田選手にもメダルを取って欲しかったので、かなり残念。
本人は大丈夫と言っても、やはりつり輪の落下で肩を打ったのは、その後の演技に影響があったと思う。

種目別
床に内村選手、あん馬に冨田選手、鉄棒の冨田選手と中瀬選手。
女子は平均台に鶴見選手。
残念ながらメダルには手が届かなかった。
鉄棒ではメダルを取って欲しかったが、冨田選手は着地でミス。
それまでがとても良かったので、かなり残念。
しかし、あん馬に冨田選手が出たのはちょっと驚き。平行棒やつり輪のイメージがある。
出場は団体の予選の得点で決まる。あん馬なら鹿島選手なのだが、予選で失敗したので出られず残念。

残念がたくさんの体操だったが若手が台頭して来たのが明るい未来を感じさせる。
若い内村選手はきっぱりと「ロンドンでは金を」と言っている。
ベテランの冨田選手はどうするのだろうか。
新旧交代の雰囲気もあるが、まだ続けて欲しいと思う。

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