ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

署名にご協力を! 1次提出迫っています

2010年05月04日 | ジュゴンブログ

(左から、長島・平島・キャンプシュワブ)

今日、鳩山首相が沖縄を訪れました。

琉球朝日放送のニュースをご覧ください。
鳩山総理 全てを県外は現実的に難しい

夕方読売テレビニュースを見ていると、鳩山首相が
「辺野古の海はきれいだ」と言った上で、「なるべく海を壊さないような
方法を考える」という趣旨の発言をしたと言っていました。
それは、杭打ち桟橋案のことでしょうか。
政府が普天間最終案、杭打ち桟橋・徳之島にも分散

この海にたくさんの杭を打ち込んで、環境を守れるはずがないことは
誰にでもわかります。杭は打たせない!海を守りましょう。

「基地ではなくジュゴン保護区を」の第1次提出締め切りが迫っています。
5月10日締め切りで、5月末に提出します。
ぜひ、署名で意思表示をしてください。
署名の詳細はこちらです。
インターネット署名はこちらです 日本語版  英語版

署名用紙の署名は、現在約2万6千筆、ネット署名は日本語版が580筆、
英語版は413筆、合計で約2万7千筆集まっています。
目標の3万筆にあともうちょっと。
でも更に目標を超える数を集めたいです
ご協力なにとぞよろしくお願いします。

鳩山首相は、インタビューで「なかなか県民の皆さま方に
ご理解いただけない」と言っていますが、県民の声を聞くために
沖縄に行ったのではないのですか?県民の声を理解しようと
しないのは首相の方です。

ZAN

5/3中ノ島まつり報告

2010年05月04日 | 活動報告

5/3-5開催の中之島まつり
去年に引き続き、SDCCは5/3の一日だけ、大阪行動の皆さんのテントで、
一緒にブースを出させていただきました。
去年の報告はこちらです。


ブースにジュゴングッズなどを並べ始めるとすぐに、
署名がどんどん集まっていきます。


とってもお天気が良くて、家族連れが多かったです。
子どもさんも署名してくれます。


ベートーベンの第九のメロディで、憲法9条を歌う第九で9条
あきもとゆみこさんたちのステージに、ジュゴンが登場


子ども向けの人形劇を募集していたのでチャレンジ


基地とジュゴンのおはなしは、ちょっと難しかったかな・・・。
でもお母さん、お父さんが、あとで説明してくれたかも(期待)。


大阪行動さんのブースの呼び物は「じゅごんすくい」。
かわいいジュゴンマスコットを釣りざおでつります、いえ、すくいます


そして迷惑施設「普天間基地」をどうする?というシール投票をされていました。

選択肢は4つ
「今の場所か、その近くに置き続けて我慢を続けてもらう」
「むりやり、他の場所に移す」
「自分の住む地で引き受ける」
「みんなが嫌なら撤去を求め、結果も国民全員で引き受ける」

「みんなが嫌なら撤去を求め、結果も国民全員で引き受ける」に
圧倒的に多くのシールが集まりました。


大阪行動子どもジュゴンです。
着ぐるみも子どもが着ると更にキュート


ジュゴングッズや2010年国際ジュゴン年缶バッジも人気。
「去年も買ったよ」と今年もまたマスコットを買ってくれた人もいました。


一日中署名が集まり続けました。
チラシ受け取りもめちゃくちゃ良くて、足りなくなりそう~


「海を壊したらダメ」「基地はいらない」「みんなの事として考えよう」という
思いは確実に広がっています。
署名は一日で528筆集まりました。

大阪行動の皆さん、ブースに来てくださった方々、ありがとうございました

ZAN

5/2ピースウォーク

2010年05月04日 | 活動報告

「非武の島沖縄をめざすつどい」のあとはピースウォーク。
熱く盛り上がった気持ちで、楽しくアピールしましょう


SDCCは「基地ではなくジュゴン保護区を」のバナーを持って。


三線やギターの音楽が注目を集めます。


アルトサックスも登場


着ぐるみジュゴンも音楽に合わせてノリノリ


「普天間基地撤去」「即時返還」のプラカード
背負いジュゴンもウォークに参加。


「あいや待たれい!!基地はどこにもいらぬ!!」


派遣労働など、若者の使い捨てに反対するバナーも。


沿道の人に、ジュゴンちゃんから折り紙ジュゴンをプレゼント
喜んでもらえました。チラシの受け取りも良かったですよ。


ウォーク終了地点で、まとめの集会。
SDCCから5/22の「祝☆生物多様性パレード」の案内をしました。


お疲れさまでした

ZAN

5/2非武の島沖縄をめざすつどい 報告

2010年05月04日 | 活動報告

5月2日、エル大阪で
普天間基地は移設ではなく撤去を! ジュゴンの保護区を!
非武の島沖縄をめざすつどい
を開催しました。


4/25の県民大会の写真の下には、黄色のジュゴンバナーを貼りました。


SDCCのブースです。
いつものように、ジュゴングッズ&コーヒー販売。


2010年国際ジュゴン年記念缶バッジはカンパ100円~。
大人気で、さっそく帽子につけてくださる方も。


集いは月桃の花 歌舞団のエイサーからにぎやかに始まりました。


そして県民大会のビデが流されました。
朝8時から準備して、昼食抜きで撮影したという映像からは、
当日の熱気や参加者の思いが伝わってきました。
高校生たちの発言には胸が熱くなりました。


保坂のぶとさん(前衆議院議員)から
マスコミは普天間移設というが、普天間のヘリが辺野古へ
移るのではなく、辺野古にはオスプレイが配備されるなど、
辺野古の計画は「新基地建設」である、などのお話しがありました。


続いてメイン講師の狩俣信子さん(前沖縄県議会議員)の登場
狩俣さんも、もちろん4/25県民大会に参加されましたが、
12:30に首里を出て、大変な混雑のなか開会15:00に
ぎりぎり間に合ったとのこと。


「もう始まっているのに、車が動かない!」
という電話が車の中からかかってくるなど、会場にたどり着けない人も
たくさんいたそうです。
大会にかける沖縄のみんなの思いの強さがわかりますね。


“テレビを見ていたら、ある女性が「基地があるのは沖縄の悲しい運命」だと言い、
また大阪のインタビューで「基地は沖縄の人に頭下げてこれからも受け入れて
もらうしかない」と答えていた。そんな言葉にはホントに腹が立つ。”


“沖縄は戦後ずっと過重な基地負担を強いられてきた。
特に女性の人権は多発するレイプで踏みにじられている。
もし、基地が必要というなら、沖縄は47都道府県の1/47を負担するから
残りはそれぞれで引き受けてください。そして基地がいらないと
考えるなら、私たちと一緒に基地をなくすための行動を起こしてほしい。”


“グァムへの移転計画もあるけれど、グァムにすむチャモロの人たちには
大統領選挙の選挙権もなく、政府に差別されている。基地が移れば、さらに
米軍に支配される。今こそ「沖縄にもどこにも基地はいらない」という思いを
ひとつにして行動しましょう。がんばりましょう!”

狩俣さんの歯切れ良くダイナミックなお話から、熱い思いが伝わりました。
おはなし本当にありがとうございました。


SDCCからは、人も生きものも豊かに暮らせる保護区作りに
ついてお話ししました。

定員123人の部屋が満杯になり、イスを追加する盛況ぶり。
あらためて、「基地はどこにもいらない」という思いが
広がっていることを感じました。

ZAN

行ってきました 「なぜ?なに?生物多様性」

2010年05月04日 | 活動報告


5月1日、リバティおおさかで開催中の、「なぜ?なに?生物多様性-地球といきもの写真展-」に行ってきました。
リバティおおさかSDCCの共催展です。




会場のリバティおおさかは、大阪環状線 芦原橋駅下車5分。
駅の掲示板にもポスターがちゃんと貼ってあります。



会場の前にはエイサーのブロンズ像もありました。




会場入り口には「にんげんのみなさんへ」という生き物たちからのメッセージ。



「ジュゴンの海」の映像が大きく映されています。



ペーパークラフトが素敵です。



自然写真家 倉沢栄一さんの写真による、襟裳岬のアザラシと人間の
共生の試みの展示。



沖縄 サンゴ礁の生き物たち。

生物多様性をまもることは、生き物と人間の共生の道を探すこと。
それが人間の平和で豊かな暮らしにつながると感じます。

ほんの一部だけご紹介しました。
連休明けの5月9日からは、ダイビングチームスナックスナフキン
の大浦湾の「生き者」たちの写真も加わっていっそう充実します。

ぜひ見に来てください。

☆じゅごん