ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

5/22祝☆生物多様性の日パレードon御堂筋 Part.1

2010年05月26日 | 活動報告

5月22日、生物多様性の日のパレードです


集合場所は、中之島公園のバラ園東側。
ちょうどバラが美しく咲き誇っていました。


日向を避けて、橋の下でパレード準備。
ちょっと曇ってきたかな・・・、ラッキー


仮装の衣装を着たり、フェイスペイントしたり・・・。


ジュゴンを背負ったり、


ホントの子どもぐらいありそうなジュゴンも登場


ラブラブカップルのジュゴン仲良し~


すでに多様性にあふれていますが、さあ集会のはじまり。


3つのグループにわかれて歩きます。
まずAのジュゴン組 SDCCが組長です。


Bはクマさん組
熊森協会の方が組長さん。


Cはみつばち組
ぶんぶん通信♪関西あちこち上映ツアーの方が組長さんです。


集会の間に、どんどん人が増えて約120名ぐらいになりました。
アピールや注意事項の説明のあといよいよ出発です

ZAN

5/22は生物多様性の日

2010年05月26日 | ジュゴンブログ

5月22日は、国連の定めた生物多様性の日。
International Day for Biological Diversity - 22 May(生物多様性センターHP)
今年のテーマは、Biodiversity, Development and Poverty Alleviation
“生物多様性、発展と貧困の軽減”です。

生物多様性とは、いろいろな生き物が、互いに支えあい
つながりあいながら存在すること。
豊かな生活は豊かな自然あってのもの。
生物多様性を壊すことが社会不安の増大-格差-貧困を招き、
それが紛争,内戦を招き、更なる自然破壊へと負の連鎖が続きます。

5月22日、大阪のメインストリート御堂筋で
「生物多様性を守ろう!」と10以上の団体が集まってパレードをしました。



もちろん、SDCCは「多様性豊かなジュゴンの海を守ろう!」とアピール
辺野古に基地は作れないよ

ZAN

沖縄ジュゴンを種の保存法に選定?!

2010年05月26日 | ジュゴンブログ
5月26日(水)東京新聞夕刊に
「辺野古移設で環境3策」「北部国立公園、ジュゴン保護、世界自然遺産」の記事
が1面トップを飾った。

この記事が事実だとすれば、
一歩前進です。

2004年7月13日に、
小泉内閣は「沖縄ジュゴンは種の保存法の選定種の要件はある」と
答弁しました。しかし、すでに6年が経過しています。

私たちはこの経過をふまえて直ちに実行することを求めて、
5月28日に、3万筆余の署名を提出します。

東京新聞の報道の背景にあるものは、
10月名古屋で開かれる生物多様性条約
第10回締約国会議(COP10)が日本政府に重圧となってきているということです。

生物多様性条約へのカウントダウンが、COP10議長国として、
辺野古への移設問題を抱えていることが、
これ以上、国内外の批判には耐えられないのです。
辺野古の問題と沖縄ジュゴン保護の問題を切り離したいのです。


2008年国際自然保護連合(IUCN)第4回世界自然保護会議での
決議「2010年国連国際生物多様性年におけるジュゴン保護の推進」が
ボディブローのように日本政府に効いています。

辺野古の問題と沖縄ジュゴン保護の問題を
切り離すことはできません。

沖縄ジュゴンを保護するためには、
ジュゴンの餌場の確保が重要です。
辺野古海域こそジュゴンの最大のえさ場なのです。



辺野古への基地移設問題の解決なくして、
沖縄ジュゴン保護の問題の解決はありません。

環境省は省益を守るだけでなく、
COP10議長国の立場に立って、
生物多様性を守るために大胆に踏み出すことを求めたいと思います。

5月28日の署名提出のときに、
その点を要請したいと思います。

 ジュゴンの保護者より 





6/6歌と踊りのジュゴンライブat上牧本澄寺本堂(大阪・高槻)

2010年05月26日 | イベント案内
「2010年は生物多様性条約名古屋会議、
 国際ジュゴン年! 沖縄辺野古をジュゴン保護区に!
6/6(日)歌と踊りのジュゴンライブat上牧本澄寺」

普天間基地の代替として基地建設候補地となっていた辺野古には
人魚のモデルで天然記念物のジュゴンがすんでいます。
ジュゴンは海草だけを食べる草食動物。平和の竜宮神として古来
から特別視されたジュゴンが棲める「ジュゴン保護区」を求める
声が世界的に広がっています。
そのジュゴンにつながる人々が、歌と踊りでジュゴン保護を訴えます。

◆日時 6月6日(日)開演 14時半  開場14時 (手話通訳あり)
◆会場 上牧本澄寺本堂(阪急京都線「上牧」駅より徒歩7分)
◆出演者 海勢頭豊 
        「ジュゴン保護キャンペーンセンター」の共同代表として、
        ジュゴン保護のためのコンサートで幅広く活動中。
      「月桃の花」歌舞団
        「命こそ宝」の心を伝えるため、エイサーにミュージカルと幅広く活動中。
      吉田茂琉球民謡研究所
        地元高槻の民謡教室。2004年の本澄寺ライブに続き2回目の出演
      渋江陽子
        沖縄県立芸大卒業。ソプラノ歌手。

◆入場料 <前売り>一般2000円、障害者1500円
          シルバー1500円、高校生以下1000円
     当日券はすべて500円増です

皆さまのお越しをお待ちしています

11時~14時境内でアトラクション
 模擬店、エイサー、唄三線、琉球舞踊、バンドなど多く出演し
 沖縄物産、自然食品、フリマ、共同作業所の店などの模擬店も出店します。

こちらも楽しいですよ

<チケット取扱いのお店>
高槻:本澄寺ゆいまーる(JR摂津富田)赤焼瓶(JR高槻駅北)花(JR高槻駅南)
島本:自然食品の店(阪急水無瀬駅前) 結風(JR山崎駅前)京都:祇園新右衛門


主催:映画GAMA・MABUI上映高槻・島本実行委
 連絡先:本澄寺高槻市上牧町2-6-31 電話072-669-1897 FAX669-1899
後援:ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)
http://www.sdcc.jp/top.html Eメールinfo@sdcc.jp

昨年の本澄寺ライブの様子はこちら
本澄寺の地図などが載っているチラシはこちらです。