
日本の震災情報が流れてから今までに、このドイツだけでも紙の鶴を折った人、
今でも折る人がどれだけいるのだろう?
日本の友人に千羽鶴を折る話をしてもやはりピンとはこないように感じるし、
折られた鶴の行方を考えては私自身もためらう気持ちが無いわけではない。
原爆病で命を落とした佐々木禎子さんの千羽鶴の話は思いのほか海外で知名度が高い。
そして今、あちこちの国で折鶴の山が大きく成長し続ける。
どれだけあるものだか興味のあるところだ
千羽鶴が送りつけられたら受け取る側はありがたいという気持ちより、
正直困ってしまうと思う。まして今の現状では被災地に届けるわけには行かない。
自己満足とも言われるかもしれないが鶴を折るという行為は祈りの一つだ。
しかし鶴と引き換えに募金を募る、鶴を折る為の紙を売って募金にするなど千羽鶴を
折ったあとの形には幾つかの可能性がある。
今だ強い余震が油断を許さないようだ。
どうか、これ以上被害が重ならぬようにと心から祈る。
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レベル7にあがってしまった。
海水への汚染水流出は止まったというけれど、本当に止まっているのか?
なぜロシアから放射能汚染水処理施設「スズラン」を借りてこないのだろう?