不安と感じるときは、危険が予測される状況であっても その危険は漠然とした明瞭でないことが多いようです。
ここでいう不安は外部からの危険な脅威の有無の不安です。 それがある場合によっては不安より恐怖という感情になることがあります。
通常の不安は危険な状態から身をまもるための危険察知能力ですが、それは人間として自然な反応です。 では通常の不安と神経的な不安の違いはというと???
通常をこる不安は予測される危険を本人が自覚している不安であり、それに対して神経的不安の場合は 危険を予測しつつも、その危険が何であるのか、本人が自覚できないまま不安と感情が沸き起こっでおこるものです。本人が不安を感じていても、その理由がわからないという特徴があり、このわからない不安を避けたいとおもう心の働きが、神経症の症状を起こす動機の一部となるようです神経症の症状。
神経症の症状
- 社会不安障害(恐怖症)
- いわゆる恐怖症(=社会不安障害)
- 広場恐怖
社会恐怖(対人恐怖)
対人恐怖
パニック障害
全般性不安障害
強迫性障害(強迫神経症)
気分変調症(抑うつ神経症)
解離性障害(ヒステリー性神経症)
症状は多く、複雑ですが、原因は不安であることが原因であるようです。
精神的不安がもたらすからだの症状・・・労働や姿勢の歪みならここまで
ダイレクトにしかも直ぐに体の症状としておこらないのは事実です。
心と体切り離せないです。