身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

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アゴの予防ケア(顎関節予防セルフケア)

2007-09-12 | 体の元気

☆昨日は美容のため早めにねられましたかぁ? 私は無理でした。今日こそがんばって早く寝ようとおもいます。 

さて今日はTMJ アゴの関節のお話です。

顎関節症は10代から30代に多い病気です。アゴが開かなくなったり、あけると、痛みが出たりと口を大きく開けられないなどの症状が出る病気です。

原因はアゴの機能低下だといわれています。脊椎もの緊張も関係することもあるので、その場合カイロプラクティックは有効です。ご相談ください。

顎関節の問題はおおくは日常の癖も関係あると思います。考えられる原因はつぎのとおりです。

■ほおずえをつく、

■うつぶせで寝る、

■片寄ったからだのバランス、と使い方

■背骨のゆがみ

■かみ合わせ

■(=^・^=)背などでアゴを突き出す癖

■心の問題(ストレス)

■栄養素

■いつも緊張しているタイプ(寝ているときも歯ぎしりなど・・)

など大まかですがこんなところが積み重なって症状として現れるようです

顎関節症には4つのタイプがあります

1)筋肉の障害によっておこるタイプ(Ⅰ型)

2)関節包、靭帯によっておこるタイプ(Ⅱ型)

3)関節円板の障害によっておこるタイプ(Ⅲ型)

4)変形性の関節症によっておこるタイプ(Ⅳ型)

以上の4つは 日本顎関節学会による

もう一つ付け加えたいのは、体の緊張も付け加えたいと思います。

体の緊張が抜けないとアゴや脊椎、などにも負担がかかると考えます。その原因はストレスも関係すると思います。

前置きがなが~~~くなりました。 セルフケアにうつります

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1)はじめ両手の4本指で咬筋(こうきん)アゴの筋肉を斜め下に引きます。その状態でゆっくり口を開け閉めします。 1回10セット 1日30セットが目安。

2)両手4本を指を頬にあて、頬骨に沿って外側に軽く引っ張ります。その状態で口をゆっくりあけしめ、1回に5セット 1日15セットが目安

Nec_0180_1 3)アゴを引き締める

Nec_0183_2 4)首Nec_0182_1筋のこりをとる

首を捻ると耳の下から立てに向かっての筋が出てきます。胸鎖乳突筋とよびます。その筋肉を左右に3~4回つまみます。軽く撫てもリンパが流れるので首のこりをとるのに有効です(強く押さないようにして下さい)

以上セルフケアです。顔の緊張を取ることも出来るので、せひお試しください。

なおもっと詳しくは今月号のカイロプラクティックニュースをお渡しいたしますので、お尋ねください。

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