最近昼休みになると吉田拓郎のユーチュウブを聞くことが多い。
社会人になった18歳頃、同期の友達がボリューム一杯にしてレコード
を聞いている姿を見て、どこがいいのだろうと思っていた。それから4
0年の月日が流れ、吉田拓郎の歌に魅力を感じるようになった。
ユーチュウブは1時間40分程のライブになっている。当初は馴染みの
曲「落陽」「春だったね」「人生を語らず」などを先送りして聞いていた
が、同じ曲ばかり聴くとあいてきたので次は始めての曲を聴く。
馴染みの曲ではないが、何度か聞いているうちにはまっていった。
ライブには20曲近く入っているのだろうか。曲と曲の間にたくろうが
しゃべる時間が結構ある。しゃべる音声が小さいこともあって、そこの
部分を飛ばして歌だけを聞いていた。
最近は拓郎は何を語っているのだろうと、興味を持つようになり語
りかけを聞てみる。音声が小さすぎて聞き取りにくいので、そこの部分
だけボリューム一杯にして聞く。
すると大変おもしろく、歌と同様に語りかけも聞くようになった。
ライブは何といっても生演奏に魅力がある。ドラム、ギター、ピアノ、
バイオリン、トランペット、コーラス等がたくろうに合わせて最高の音
を奏でる。ミュージシャン達の、自分の役割部分を最大限の力を出し切
ろうと集中する姿がとても素晴らしい。そして指揮者であり、編曲者で
もある瀬尾一三さんの人間味あふれる指揮がとてもおもしろい。
来年は、吉田拓郎の生のライブを見に行きたくなった。
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