先日貸家をお世話したお客様から不具合の電話がありました。
①脱衣場の床がふわふわする。②台所ガス台の開きドアの取っ手が片方
ない。③流し台のシンクに小さな穴が空いて水が漏れる。
脱衣場の床のふわふわは、構造上のねだに問題はなく床材摩耗によるも
ので床が落ちるということはない。ということで、そのまま使用しても
らうことにしました。
ガス台の取っては、大工センターで代替品を取り付ければ問題はありま
せんが、シンクに穴が空いて水漏れがするをどう対処するか。
流し台を取り替えることが一番いいのですが、それをやるとなると大事
になり大家さんに負担がかかりすぎる。応急処置として、シンク下から
樹脂であてがい穴をつぶして水漏れを止めることにしました。
すぐに大工センターに行き材料を手配しました。小さな修理ですが、ぶ
っつけ本番でやって、あれがない、これがない、寸法があわない何てこ
となると不信感を持たれかねない。
現場の取っての穴の寸法は9センチ。しかし大工センターの寸法は9.
6センチで穴を開け変える必要がある。たったこれだけのことでも、
穴を開けるキリの大きさなどを決めなければならない。
ということで、事務所に一旦帰ってリハーサルをやって再度現場にいく
ことにしました。そのおかげでスムーズに修理が完了しました。
段取りとリハーサルを入念におこなうことは、大切なことですね。
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