昨日はリフォーム工事で朝から現場にかかりっきりだった。
雨の降る確率80%だったが、工程をずらすことは出来ない。
お風呂工事の解体職人が8時半に現場に入る。その前に水道職人が給水
給湯のめくら工事などをする必要があるので、水道屋に朝8時に現場に
入る指示をおこなっていた。
8時10分前に現場に行き職人を待つ。すると8時2分に職人が到着。
30年近く付き合ってきたがめずらしく少し遅刻だ。私に合うなり
「いゃー車が渋滞で遅れてしまった」。
しばらくすると電気工事店もやってきてお風呂回り、脱衣場の電気回り
工事を始める。そして解体工事職人も現場に到着して仕事を始める。
水道屋は室内の工事が終わると、外部に設置している石油給湯器の解体
を始めた。オール電化の一環としてエコキュートに切り替えるためのも
の。室内と外部工事が予定通り着々と進んでいく。
石油給湯器のオイルタンクにまだ灯油が残っていたので、お客さんに空
いた灯油缶をもってきてもらい入れるが、それでもまだ残っている。
昼から事務所の灯油缶を持ってきてようやくスッカラカンになった。
今回工事の難所は、脱衣場からキッチンまでの配管工事だ。その間18
mの基礎を解体しながら水道職人が、床下にもぐって工事をする。
床と地面の距離が少なくまさに体を張っての大仕事。何とかして道筋を
つけ、何度も行き帰りを繰り返しようやく給湯配管工事が終了した。
作業服は泥まみれになり、顔中から玉と流れる汗がしたたり落ちた。
「この工事が一番の心配だったが、何とか出来てよかった」
この言葉を聞いて、いい職人に巡り会えたと思った。
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