７時１０分頃家を出て、朝の散歩に出かけた。
ほどなく歩くと、周南緑地公園の１番東の端にさしかかった。
すると小高い山付近から「カサ・カサ」と音がして、すぐに
「ワン・ワン・・・」と犬の鳴き声がした。声の鳴き方などか
ら、あきらかに私に対する威嚇に間違いはない。
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いつもよく歩く散歩のコースで犬の鳴き声はよく聞くが、明ら
かに私に向けられた威嚇は初めての経験だ。「出てくるなら出
てこい」と緊張が走った。出てきたら、犬の２～３匹ぐらい
返り討ちにしてやるという自信があった。
しかしその犬は、私の前にはあらわれることはなかった。
草影に隠れた犬は、私を見てかなわないと思ったのだろうか。
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２～３年前だったころ、今回とは違う出来事があった。
周南緑地公園を散歩していると、私の前５０ｍ程を１人の女子
中学生が登校していた。すると私の方に駈け寄り「こわい」。
何と野良犬が、その女子中学生を追ってきたのだ。
後ろに隠れて、女子中学生の盾になり野良犬を追っ払った。
野良犬は相手が子供とか、女性だと攻撃を仕掛けたりする。
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周南市は野犬の数が増え続けて、テレビ報道されたりした。
新しい女性市長になり、本気で野犬対策に動き出したからなの
か、追い詰められてより凶暴化しているのかもしれない。
周南緑地公園は、前市長の時は草ぼうぼうで見られたものでは
なかったが、最近はよく草刈りをして綺麗になってきた。
市長１人が変わるだけで、こんなに変わるものなのか。野良犬
がいない周南緑地公園に早く戻ることを期待している。
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