朝10時に献血ルームへ。 いつもの如く月イチの血小板献血。
献血が終わったのが正午。 ぶらりと走りに行く。 これまたいつもの如くF47岩船寺へ。
少々暑いくらいだが、日曜の行楽日和で観光客多し。 駐車場には観光バスやタクシーも。
いつも立ち寄るお休み処の売店。 日祝日しか開いてないが、今日は盛況。 農家のおばちゃん達の手作りの品が並ぶ。
でかい冬瓜などがあるが、YBR号のリアボックスには納まらないのでパス。 赤い実はグミかな? 違ったら誰か教えてくださいな。 ⇒ 訂正。
グミではなかった。 11月15日の記事内にて訂正済み。
おっさんが買ったもの。 輪切りの切り干し大根・胡瓜の糠漬・胡麻と鰹節を和えた「ゆかり」。 @100円。
下りのF47からの分岐近くにあった側道に、旧バス停を発見。 大畑口停留所と読める。 腰掛けは朽ち果てている。
よく見ると、【国鉄バス】と判読できる。 国鉄バスは日本国有鉄道自動車局が1930年-1987年まで運営。
いつ頃にここの国鉄バス路線が廃止されたのかは定かではないが、少なくとも30年以上放置されている。 いとあはれなり。
F47でトヨタ・アルテッツアがクラッシュ。 左の側溝へ激しく脱輪、JAFが引揚作業中。
登り勾配のタイトな右コーナー。 飛ばし過ぎてアンダーステアでも出たのか、狭い山道で、いずれにせよ自業自得である。
でもクレーン車でどうやって引き揚げるんだろうか? 廃車確実ならわからんでもないが。
加茂から例の如くF47-F44-F163-F5-F62とF321の交差点にあるコンビニで一服。
最近しばしば通る和束町であるので、敬意を表してお茶を購入。 F321のタイトな峠でR24に抜ける。
京都のお茶ブランドと言えば宇治茶だが、京都府宇治市内に茶畑はほとんど無い。 大部分が和束町の産。
京都府産の茶の全生産量の内、和束町が41%を占める。 と言うか、お茶が和束町の基幹産業である。
茶の葉っぱではなく、玉露などに使用する高級茶の茎が原料。 もちろん煎じて飲んでも美味しいが、我が家では専ら「茶香」用として使用。
「茶香炉」の上皿に茎茶を乗せ、下から蝋燭で熱する。 数分もすれば、お茶が炙られていい香りがしてくる。
おっさんの部屋にも色違いの茶香炉を常備。 煙草臭をすぐに消し去るパワーがあるし、しばらくは衣服からも茶の香りが漂う。
遠火なら葉が茶色になるまで、2時間近くは香りを楽しめる。
老母が暮らす実家にも、緑釉の茶香炉を置いてある。 興味のある方は、一度お試しあれ。
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