ヤマハ VINO のプラグ交換。

今日は一日中雨天なので、チェンシンタイヤのYBRはお休みｗ

娘が４年前からヤマハビーノ（SA37J）に乗っていて、オイル交換はちゃんとしているようですが、それ以外はノーメインテナンス。
先日、エンジンオイルを交換した時にタイヤのエアとブレーキワイヤの調整とファイナルギアのオイル交換をしてもらった程度。
約11,000km走行していたので、スパークプラグを交換して見ようかと、ネットで適合プラグを検索して買ってきました。 NGK CR7E。
足元のラバーマットをはがして、後方のカバーを開けようとしたら、カバーを止めているボルトの頭が小さいトルクス。
盗難防止なんでしょうか。
幸いにも昔ネットで買った極安ソケットレンチセットの中のツールがフィットしたので、外したらバッテリー・イグニッションコイル・プラグコードが見えました。



プラグコードは見えてるものの、手が入らんｗ　ようやくひっこ抜いて、プラグとご対面。



奥まった所なので、プラグソケット（YBRと同じ二面幅16mm）とユニバーサルジョイントとエクステンションバーが無いと脱着出来ない。　プラグ周辺は雨水も当たらないらしく、いたってキレイなので、特に清掃の必要もない。

プラグを外し、新品プラグを取り付けようとするが、最初に手でねじ込めないので、上記の工具を使い、指先でネジ山の感触を確認しつつ慎重に挿入し、交換完了。



左は新品のYBR125用に買ったスペアプラグ（NGK CR6HSA）、右がビーノから外した11,000km使ったプラグ。　思いっきり消耗してます。
（ネジ山の突き出し量が違うのは、プラグの規格が違うため）

プラグ交換後、エンジン始動すると30秒ぐらいでストール。
ん？　プラグが冷え切っていたから？
再始動後は吹き上がりも良く、極めて快調。
作業時間は30分くらいかかってしまった。
YBRならプラグ交換は、２分もあればできると思いますが。

ついでにリヤタイヤを見たら、ほとんど坊主状態。　交換しなければ危険レベル。
娘に告げようとしたら、入浴中ｗ
早くタイヤ交換しないと、命が危ないよ。