納豆は好き嫌いが分かれる食べ物。 一般的に関東以北は好まれるが、関西は嫌いな人が多いらしい。
が、関西人のおっさんは納豆好き。 フツーにカラシと醤油で、ご飯と一緒に食べる。
前のブログ記事にも書いたが、納豆などのネバネバの正体のムチンは糖とタンパク質の塊り。
原料が大豆なので、タンパク質・ビタミンK・食物繊維・その他の栄養価も申し分なし。
スーパーでは3パック100円以下で売っている。 卵に次ぐコストパフォーマンスであると思うのだが。
おっさんが小さい頃は、納豆は左のような藁苞(わらづと)で作り、売っていた覚えがある。
今ではほとんど見かけない。 たまに道の駅で売っているが、一本200円くらいと高価。
周知の通り、元々は藁に付着している納豆菌が、蒸した大豆を発酵させたもの。
独特の匂いのせいで好みが分かれるらしいが、パック内で発酵しすぎてアンモニア臭がするのが原因。
藁で納豆を作る際、藁を熱湯で煮沸殺菌するが、雑菌は死滅しても納豆菌は芽胞が強固なので大丈夫なのだとか。(「美味しんぼ」より引用)
胃腸が弱いおっさんだが、納豆を毎日食べてると、お腹の調子が良くなる。 納豆菌が腸まで届いて、乳酸菌と一緒にいい働きをするらしい。
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