1年前位に買った1,200円ほどの安物の懐中時計が、電池切れで動かなくなった。
おっさんは仕事柄、腕時計や指輪はしないので、懐中時計を愛用してる。
時計屋さんに電池交換を依頼すると、時計本体以上の費用がかかるようなので、DIYでトライすることにした。
裏蓋はねじ込み式ではないので、こじ開けるポイントを探す。
薄刃のドライバーで探っていくと、見つかった。 軽くこじると、簡単に裏蓋が外れた。
上画像の真下の段差のある部位がこじ開けるポイント。
ムーヴメントを押さえてる樹脂を取り外す。
ムーヴメントは意外に小さい。 電池の型番を確認。SR626SW 酸化銀電池。
ネット通販で速攻注文。 2日後に届いたのがこれ。10個セットで160円、送料無料w
互換電池だが、アルカリ電池なので、寿命は短いかも知れない。
旧電池を外す。
新電池をセット。
ムーヴメントの作動の確認後、あとは組み立てていく。 裏蓋を閉める。
現在時刻をセットして、しばらく様子を見る。
16円で懐中時計の電池交換を済ませた。
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