■8月4日(木)
facebook友達・ 杉浦裕樹氏の「黄金町バザール2011」の紹介記事を見て、
準備中の黄金町をちょっと覗いてきました。
黄金町は京浜急行の横浜から横須賀方面に向かって3つ目の駅です。
今日は、一つ手前の「日ノ出町駅」で降りて、「黄金町駅」までブラブラしました。
黄金町は、かつて約250軒の飲食店が立ち並び、
いわゆる売春と麻薬の街(青線地帯)だったそうです。
※赤線は間違いでした。青線地帯でした。ちなみに、「赤線」は、日本で1958年以前に公認で売春が行われていた地域の俗称。非公認で売春が行われていた地域の俗称は「青線」である。ウィキペディアより。
それが、2005年に一斉摘発され(つい最近までそういうDEEPな街があったということですね)、
現在は、行政・警察・企業・大学・NPO、そして、アーティストや建築家などが
力を合わせて、新しい街づくりを進められています。
エリアマネジメント組織「NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター」も既に設立されているようです。
(たぶん、ご存知の方が多いと思いますが)
「黄金町バザール」はアートによるまちの再生というテーマのもと、
2008年から始まったらしく、今年で4回目を迎えるようです。
今年は、8月6日(土)からスタート。
【滞在制作期間】
8/6-8/31
【展示期間】
9/2-11/6
詳細を知りたい方は↓
開催中は結構人も出るようです。
アートとまち歩きに関心のある方は是非!!
必見です。
高架下とその側道沿道の建物が展示スペースになります。
はじめて黄金町を訪れましたが、下の写真右は「竜宮美術館」という名称の建物ですが、
以前、土曜日の朝やっている「途中下車の旅」で見た記憶があります。
※交番の屋上の鳥のモニュメントは「イセタカ君」というそうです。