■8月7日(日)
第24回沼津トライアスロン大会に出場してきました。
6日の土曜日の10時ぐらいに現地入りし、7日のレースに備えました。
とはいうものの、土曜日は軽い練習で、あとは友人たちと、食べて飲んだだけですが。
結果はというと203人中106位。
今年は、正直、二けたを狙ったのですが、トランジッションエリアでの着替えに思いのほか
時間がかかり、大きくタイムロス。これがなければ目標は達成できたのでは。
さて、本題ですが、この大会は距離が短いこと、東京から近く、食べ物もおいしいこと、駅伝やリレー等種目も多いことから、年々、ビギナーや学生の参加が増えており、大きなイベントに育ってきました。
しかし、地元の人に聞くと、あまりトライアスロン大会のことを知らない人が多く、いま一つ関心が薄いようで、
地元の盛り上がりには欠けています。
参加する側からすると、
せっかく、多くの人が沼津に訪れるのだから、市はもっと、民間の大会の企画運営会社と連携を図って、
大会参加者や関係者をもてなす体制を整備すればと思うのですが・・・・・。
例えば、
●選手及び関係者には地元の飲食店(協力店舗)の割引券を配る。協力店舗がわかるように店先にフラッグをあげる。ここで触れ合えれば、飲食店の人も応援に来てくれるので、大会が一層盛り上がる。
●前の週の行われた沼津のお祭りとトライアスロン大会の前夜祭を兼ねる。
●当日の、千本浜の会場内のテントはスポーツメーカーのテントだけなので、たとえば、ここに、地元の特産品・おみやげを取り扱ったテント(ただしおいしいものを厳選する)を設置する。まあ売り上げはさほどでもないにしろ、おいしいものであれば、口コミでどんどん広がっていく可能性もあります。選手は重い荷物と自転車を持っているので、なかなか市内でお土産なんか買っていられません。したがって、会場で買えると、とても助かります。
これらは、あくまでも、一つの例です。
沼津市や商工会議所等がもっと力をいれて、大会が盛り上げれば、地元にもっとお金を落ちる仕組みを作り出せると思うのですが・・・。