■2月7日(火)日経朝刊
「ミドリムシで下水処理」という大きな見出しが出ていた。
これはもしやと思ったら、やはり、東大発ベンチャー企業「ユーグレナ」だった。
この企業を知ったのは、
毎週土曜日、日テレ9時30分から放映されている「ぶらり途中下車の旅」。
旅人はなぎら健壱さんだった。
この時は、不忍池でミドリムシを採取し、このミドリムシで健康食品を作って、
なぎらさんが試食するという内容だった。
新聞にもミドリムシの特長を生かした栄養食品などを開発、製造していると書かれていた。
てっきり、この会社は、栄養食品の開発・製造のベンチャー企業だと思っていたら、
なんと、
2011年には、清水建設、全日本空輸などからの出資を受けいれ、油田からの排水の処理、
航空機向けバイオ燃料などの開発も進めていた。
そして、東京都と共同で、ミドリムシを使って下水道の水を浄化する研究に着手したという報道、
これはすごい企業になるかもしれない。
でも「ミドリムシパワー」ってすごいんだねー。