日経マガジンスタイル すまいとくらし・夏号のインタビュー記事で
藤森さんはこんないいことを言ってました。
【藤森さんの提案】
国民の一人ひとりが建築の「マイ世界遺産」を選定するのはどうでしょう。
東京タワーでも、古い商店街の看板建築でも、
ましてや、その人以外誰も知らないような隣の民家の古い門扉だって、なんだっていい。
一人ひとりの心に世界遺産があるって素敵なことじゃないですか。
それが人々の建築を見る眼を養い、まちづくりへの関心を高め、
ひいては街の風景を豊かにしていくのじゃないかと私は思うんですよ。
下の写真は、文章とは全く関係ありません。
お昼休みに、よくいく駒場公園の写真です。