川崎市高津区にある川崎市子ども夢パークが、今年の7月23日にオープンから18年を迎えました。
川崎市子ども夢パークは、川崎市子どもの権利に関する条例を具現化する場として2003年にオープンした子どもの遊び場・居場所です。
夢パークには、プレーパークををはじめ、子どもが安心して自由に遊び過ごせる空間があります。
この夢パークの基本構想・基本計画策定と運営計画策定にあたって、2000年~2003年まで弊社が受託業務として関わりました。
業務としては、オープンまでだったのですが、夢パークにハマってしまった当時の担当スタッフが、そのまま市民ボランティア委員として関わっています。
基本構想・基本計画策定と運営計画策定では、市内の子ども参加によるワークショップを開催し検討しました。
多いときで、80名もの子どもたちに参加してもらい検討しました。
ワークショップでは、子どもたちが「夢パークで何をしたいか」「どんな形の夢パークにしたいか」などについて、考えました。
写真は2001年に実施した子どもワークショップの模様です。
オープン以来18年、川崎市子ども夢パークでは、子どもが安心して遊べる遊び場づくり、居場所づくりをつづけています。
先日の夢パークのお誕生日では、普段夢パークに遊びに来る子どもや、夢パークに関わる市民のみなさんとで、花ケーキをつくりました。
例年ならば、お誕生日を祝うイベントを開催しているのですが、コロナ禍のためなかなか人を集められないので、花ケーキでささやかなお祝いをしました。
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