社会空間研究所 建築・まちづくり通信

社会空間研究所の所員が建築・まちづくりに関する情報等を気ままに綴ったブログです。
2007年6月からスタートしました。

川崎臨海部を散策 

2019-03-06 15:39:14 | まち歩き(関東(東京以外))

2019年2月16日、土曜日、晴。なかなかの街歩き日和。

この日のコースは

京急大師線終点駅「小島新田駅」からスタート

→キングスカイフロント→多摩川リバーサイド→

ここから南下→小島町→夜光→池上町→桜本のコリアンタウン→浜町→鋼管通→JR浜川崎駅(歩き疲れたのでここから電車)→八丁畷駅→駅周辺をぶらぶら→京浜急行「八丁畷駅」から東京へ。

やっぱり自分の足で歩くと、いろいろな発見がある。

▼小島新田駅

▼大師線は現在、立体化の工事を進めています。

 ▼小島新田駅近くの跨線橋からのぞむ川崎貨物駅。かなりの面積がある。

▼ここから国際戦略拠点「キングスカイフロント」です。キングスカイフロントでは、ライフサイエンス・環境研究開発機能の立地が進んでいます。

▼右が「クリエイトメディック」、左が「実験動物中央研究所」。残念ながら建物のセンスがよくない(あくまでも個人的見解です)。

▼日本を代表する先端的なライフサイエンス・環境研究開発機能が立地するゾーンではういう緑地の管理もしっかりやってほしいところ

▼大和ハウスが開発したゾーン

▼最近、若い人に人気のホテル「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」(愛称 The WAREHOUSE)

▼多摩川リバーサイド

▼対岸の大田区でも開発が進められています。

▼羽田空港の隣接地でも開発が進められています。川崎と大田区を結ぶ連絡道路も整備中です。

▼The WAREHOUSEの南側

▼The WAREHOUSEはサイクリストにやさしいホテルです。場所がら多くのサイクリストが訪れています。

▼内装はThe WAREHOUSE(=倉庫)というネーミングのとおり、倉庫を改装したようなデザインで、設備をむき出しにしています。

30年前の北米のウォーターフロントでは歴史ある倉庫等を飲食店、店舗、ホテル等にリノベーションし、街の再生を図っていました。

▼ここから工場地帯です。

▼水素ステーションがありました。

▼工場の隙間の運河には、結構、プレジャーボートが係留されています。

▼神奈川臨海鉄道千鳥線です。

▼入江崎にある汚泥焼却施設「入江崎スラッジセンター」

平成7年運転開始。平成8年から余熱を利用したプールが営業を開始しました。ちなみに、この建物の基本計画、キャラクターデザインは弊社がやりました。

▼夜光運河。釣り船の長八さんはたくさん船を所有しています。

▼大和ハウスの物流拠点です。ダイワハウスの売上は物流施設のシェアが大きいんです。

▼避難情報の看板、木の枝で隠れて見えません。これはまずいでしょ!

▼ドラム缶を積むためのトラックもあるんですね。

▼池上新町にあるコストコ

▼桜本1丁目に大きなパチンコ屋さんがありました。

▼コリアンタウン(セメント通り)です

▼焼肉屋さんがいっぱいあります。

▼この「もつ」のお店「浅見肉店」おいしそうでした。お客さんが次から次に来ます。

▼川崎停車場線の沿道の街並み

▼川崎下水道局「渡田ポンプ場」

▼昭和電線の跡地にこんな大規模マンションが建ってました。

▼産業道路沿道にあった大きなゲームセンター。どういう人がここまで来るんだろう?

▼初めて訪れた浜川崎駅

▼ここから南武線に乗りました。

川崎市内に住んでいる人でもなかなかここまでは来ないだろうな~。貴重な体験。

▼八丁畷駅。南武線と京浜急行の乗り換え。ここをタッチ、さらに下でもタッチ。よく読まなかったのでシステムがわからなかった。

▼八丁畷駅

▼なんともレトロ感のある駅周辺。こういうのがたまらなく好きなんです。小腹がすいたので、どこかに寄ってみようと思いましたがまだ開いているお店が少なく、結局、お腹をすかせて帰宅。

以上、川崎臨海部の街歩きでした。

川崎には、いろんな顔がありますね~~。

ふだん目にする景色と違って、なかなか面白かったですです。

この日の歩数は2万1千歩でした。

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