先日の太田市美術館・図書館の続き。
太田駅から東武伊勢崎線で伊勢崎駅へ。
そして、伊勢崎駅から両毛線に乗り換え前橋駅へ。
久喜から前橋までの電車の移動で思ったのは、
平野とはいえ、このあたりは、感動するぐらいまっ平らであるということ。
前橋駅到着。
前橋駅から本町の「前橋プラザ元気21」周辺を歩く。
さすが県都。ケヤキ並木がきれいで風格のある街並みである。
千代田町の商店街まで行きたかったが時間がなく、本町で引き返した。
▽ここにも裸婦像があった。飯能の時にも書いたが、なんで街なかに裸婦像を置くのだろう?
▽前橋プラザ元気21別館
▽歩道橋から赤城山が見えた。
▽デザインが妙に主張しているマンション。こういうの気になります。
▽駅前に位置するレンガ造りの上毛倉庫㈱。そのうち、リノベーションされるかな?
再び両毛線に乗り込み、高崎市へ。
駅の改札を出ると、『祝 上野三碑のユネスコ「世界の記憶」登録』という、看板等がいっぱい出ていた。
ネットで調べたら、「こうずけさんぴ」と読むらしい。
ユネスコ「世界の記憶」の登録の可否を審議する国際諮問委員会が、
平成29年10月24日からフランス・パリにおいて開かれ、
高崎市にある山上碑(やまのうえひ)・多胡碑たごひ)・金井沢碑(かないざわひ)の
3つの石碑「上野三碑」(こうずけさんぴ)が世界の記憶」に登録されることが決定した。
とある。
さらに、
上野三碑(こうずけさんぴ)とは、現在の高崎市に所在する7世紀から8世紀に
かけての古代の石碑3基(多胡碑、山上碑(やまのうえひ)、金井沢碑)の総称で、
その歴史的価値の高さから、いずれも国の「特別史跡」に指定されています。
三碑とも半径5キロメートル以内の非常に近接した位置に所在しています。
また、朝鮮半島の石碑文化の影響を反映する石碑、文字の使用、碑文から
うかがえる仏教信仰等、早くから先進文化が定着・蓄積していた上野国の文化度の
高さを象徴する文化遺産です。
とあるが、これでもまだ、この価値を理解できていない。
この話は、もう置いておこう。
▽駅前の再開発ビル。この道を真っ直ぐ行くと、市役所とレーモンドの音楽センターがある。
中心市街地を歩く。だいぶ変わった。
一時期かなり衰退した感じだったが、見る限り、商店街に活気がある。
飲食店の立地がすごい。いつの間にこんなに立地したのだろう。
また、高崎の歩行者空間の舗装材、お金かかっている。
レンタサイクル置き場(=高チャリ)も、それなりにデザインされ、案内も多言語対応である。
映画館「シネマテーク高崎」もまだ健在でした。
こんな大規模マンションも建ってしまった。手前は昔からあるフルーツショップ。
反対側の商店街の1階はリノベーションされ、おしゃれな酒屋さんに。
駅前の再開発にはイオンが入り、1階もオシャレな食料品店(イオンのオシャレバーション)が入っていた。
このへんで夕食をと思ったが、飲み屋さんばっかりで、ご飯を食べる手頃なお店が見つからなかった。
やむなく、駅で名物の鳥弁当を買って車内で食べたが、だいぶ味が落ちている感じ。
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