海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海で日本の春画根付を

2011-04-12 | 写真日記

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上海の自宅近くの花屋横に売れない骨董屋があった。冷やかしで入ったら日本の根付けが奥の方に置いてあった。ツゲで出来た現代物でしかも春画である。

いくら?と聞くと100元(約1250円) 日本だと3000円くらいで売っている現代物と知っていたので、それを80元に値切り買った。

幸せそうな男女の表情がとてもよい。かなりホコリを被って白くなっていたので、大事な部分も含め綿棒できれいに掃除したら美しい木目が現れた。

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春画根付けは、表と裏があり裏を見ると凝っていて、男根はだいたい誇張されている物が多い。根付は、江戸時代から流行った物で、現代だとストラップだと思ってよい。

これを携帯にストラップとして使う気にはなれないので、しばらくは自宅の茶器の横の置物になりそうだ。

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コメント (2)
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