一昨日、自宅の壁に蓮の絵を描いてもらう為に打ち合わせを兼ねて4人で食事。その後、3人でいつものバーで飲み直し。最近、ワイングラスを見るとつい写真を撮ってしまう。それは、ワインの赤とワイングラスの曲線と足の細さが美しいのも一つの理由だが、ライカズミルックスR50mmを持ち歩くと、ついファインダーを通して物を見て見たくなるのだ。
ピントが合った部分の描写もそうだが、ボケの美しさは天下一品だ。視力の弱い人や近視や乱視などの人は、物がはっきりと見える人より以外と美しい見え方をしているのかも知れない。
写真を撮る時にピントを合わせる行為は誰でもあたりまえのように知っているが、ピントを合わせなくても写真は撮れる。ピントが合ってなくても、写真がブレていても、写った画像に対して自分が良しとすれば、それはそれで良いのだ。
私が、常時一緒に連れて行きたいレンズは、ライカ系レンズ、キャノンの旧レンズ(ほとんどがFDの明るいレンズ)、トプコールの一部のレンズ、ペンタックスの一部のレンズ、メイヤーの一部のレンズ。何でアンジェニューが無いの?と言う人が居ると思うが、私が欲しいアンジェニューのレンズの焦点距離は、すでに高過ぎ。☆キャノン旧レンズは、補正レンズ付きアダプターを使用し、明るさがf2以上の明るいレンズのみ。 衡山路の「音」で撮影。
Ricoh GXR MOUNT A12 Leica Summilux-R 50mm f1.4