昨日は、一杯飲んで家に帰ってネットを見ると、大島渚死去のニュース。私のデスクの横には、もう一度見たいのだが、その映画を見るタイミングがつかめなく、昨年からずっといつも視界に入っている場所に置いてあるDVDがある。その映画は、大島監督1968年公開の「絞首刑」。この映画、一度見ているのだが、昨年上海で再び発見したので、再び買っていたDVDだ。是非お勧めしたい映画だが、見るのには覚悟が必要だ。大島渚監督の映画の遺作は「御法度」だが、昨年栗田ひろみ主演の「夏の妹」を上海のDVD屋で昨年発見し見たのが最後。
一本筋の通った岡山県生まれの人が、また一人亡くなった。今夜は、酒を飲みながら一人で手を合わせ、後日彼の過去の作品を年代順にもう一度見たい。
上海で活躍していたフィリピン出身のジャズ系歌手が他界。彼女を最初に撮ったのが2005年。最後に彼女の歌を「音」で聴いたのが昨年。まだ若過ぎる。